掲載日:2013年10月10日 プロが造るカスタム
過去にグランドマジェスティでここまでのラージサイズのスポークホイールを、しかも前後に装着した車両は編集部としても見たことはなかった。BELLのフルエアロと共に、とてつもないビジュアルインパクトに全身包まれ、スクータートライブ主催のカスタムコンテスト「RAGE」会場内を圧倒していた車両、それがこの車両なのだ。
製作は茨城県のアクトディレクション。通常スクーターのインチアップというと、ほとんどが1~2インチアップがせいぜいなのに対し、フロント側もきっちりとラージサイズのホイールでまとめた。これほどまでに前後均衡のトータルバランスは、お見事というべきポイント! またアメリカナイズドしたメタルワークを和製バイクに取り入れたことも存在感を倍増しているポイントで、既存のどのカスタムジャンルにも属さない独創的なカスタムは、目に焼き付けてほしいものだ。
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