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掲載日:2012年09月10日 プロが造るカスタム
カスタムペイントなどの外装パートは M-DESIGN が、核となるフレームワークの加工は本誌でもおなじみのカスタムショップ、ユーショップセンチュリーが担当した両ショップのダブルネームのシグナスがコレだ。
ビッグスクーターのカスタムでも最前線にいるセンチュリーが施したのは、モノショック化によるサス位置のオフセットだった。そこでセンチュリーの新川さんは、マジェスティ(4D9)のサスを使用した、オフセット式をシグナスに流用。車格が違う2台だから、マジェスティのサスはシグナスには硬く、ストローク量もノーマルとはいえ、かなり抑えられたそう。思いがけず少ないストローク量となったことで生まれたセンター出しマフラーなどと合わせて、いまだシグナスでは、4D9式にトライした実例は少ないだけに、ぜひとも注目してほしい一台だ。
プーリーケースの上に備わるサブフレームこそ、モノショック化のキモになる部分。とはいえ、主張はなるべく抑えて目立たせないように形状や色が配慮されているのがわかる。こういったセンスは見習いたい。
リアサスはマジェスティの純正を流用し、モノショック化とした。ノーマルから比べると格段にスッキリとしたリアビュー! それに伴い、マフラーはカウル内部を通したセンター出しとしているのも面白い!
マフラーはリアカウルのちょうどテールランプ下のセンターから出されたハードな仕上がり。足回りを見直せば、ユニットスイングの機構で、こんなレーシーなスタイルも実現できるのだ。これは人気になりそう!!
●吸排気…エキパイワンオフセンター出しマフラー ●足まわり…フロント社外スプリング、ヤマハ・4D9マジェスティリアサスペンション流用(前後50mmローダウン)、ワンオフロングホイールベース加工&フレーム加工 ●電装系…テールランプ加工 ●その他…ペイント(M-DESIGN)
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