掲載日:2012年04月16日 プロが造るカスタム
純正でもリアサスはカウルに隠れていて、ロースタイルの代名詞的存在のフュージョンは、持ち前の素質を活かして、ハードな加工無しのサス交換のみでかなりの低さまで車高を下げることができる1台。このフュージョンもファーストカルムの前後サスペンションキット(現在の製品はマイナーチェンジを行い車高調式にリニューアル)を装着しただけでご覧の低さだ。下手なロンホイなども必要としないだけに、これくらいがちょうど良いと思わせてくれるルックスは、現在のフュージョンスタイルにぴったりとハマる。
もともと足つき性が良いフュージョンが、ローダウンにより益々足つき性はアップ! またポップなカラーリングのフィニッシュといい、女性ユーザーのハートを鷲づかみしそうなカスタムサンプルになりそうだ。
純正スクリーンを取り払い、オリジナルのガーニッシュを装着。これだけでも充分な低さの貢献と純正ルックらしいまとまり感が演出できる。カウルマウントを踏襲しているミラーもビジュアルにおけるキーポイント!
テールもやり過ぎ感の無いノーマルルックにアクティブ製のテールガーニッシュを被せたシンプルな仕様。外装の色セレクトが派手な分、あまりゴテゴテしたカスタムは逆にミスマッチを招きかねないというわけ。
マフラーはファーストカルム定番の純正加工マフラー。車体の低さに合わせて加工して取り付けている。フュージョン通にはたまらない仕様で、ジェントルな排気音だけにオーディオ搭載の車両にもベストマッチ。
●エアロ…ファーストカルム・フロントフェイス ●吸排気…ホンダ・フュージョン純正マフラー加工 ●ハンドル…MSK・X7ハンドルバー、ビタローンミラー ●足まわり…ファーストカルム・サスペンション ●電装系…アルパイン・オーディオデッキ、ロックフォード・スピーカー
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