最新モデル試乗速報 ハーレーダビッドソン XL1200C 1200カスタム

掲載日:2011年02月15日 アメリカン・クルーザーフォトTOPICS    

撮影・試乗・執筆/バージンハーレー編集部・“ジャージー”田中宏亮

16インチのファットタイヤのほか、新デザインのパーツを数多く配して再登場した 1200カスタム。

“ファットカスタム”の流れを汲んだ
新しい解釈から生まれた1200カスタム

かつてスポーツスターファミリーでのファクトリーカスタムモデルとして脚光を浴びた 1200カスタム が帰ってきた。クロームメッキで覆われたエンジンにライザーやヘッドライト、メーター位置などオリジナリティ溢れるパーツの数々は踏襲しつつ、FXDF ダイナ・ファットボブ、FLSTF ファットボーイと続く“ファットカスタム”の流れを取り込み、フロント16インチのファットタイヤに17リットル容量のフューエルタンク、新デザインの“アイブロー”ヘッドランプバイザーなど装いを新たに復活を果たした。今週の試乗インプレッションに先駆け、まずは特徴的なディテールカットをお届けする。

フォトTOPICS(写真点数/11枚)

01近未来的な印象を与える新デザインの“アイブロー”ヘッドランプバイザー。思いのほかスタイリッシュだ。

02従来の 1200カスタムと同じプルバックハンドルバー。

03ツーリングに最適な容量17リットルのワイドなフューエルタンク。

04タンクには他のスポーツスターモデルと違い、オリジナルデザインのエンブレムが輝く。

05スポーツスター XLCH アイアンが誕生した 1967年が刻印されたツーアップシート。

06こちらも新デザインの小型ローメンテナンス LED テールライト。

07ミシュラン スコーチャー31(16インチ)を装着したファットな印象のフロントタイヤ。フェンダーもオリジナルパーツだ。

081200カスタムと言えば、クローム一色に覆われたエンジンだろう。他にはない豪華さがただよう。

09これまでフォワードコントロールだったステップ位置がミッドコントロールに。ライディングを重視した配置か?

10ホーンはエンジン左側に。ビッグツインのような印象を受ける。

11身長174センチのライダーだとご覧の足つき。加重時シート高668ミリは XL1200L と同じ設定。

試乗インプレッション「ハーレーダビッドソン XL1200C」はコチラをチェック!

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