【Vol.05】 念願のドラッグスターミーティングへ！

中央道小淵沢ICで降りて、「道の駅こぶちさわ」で休憩していると、次から次へとドラッグスターオーナーが開場へ向けて走っていきます。「富士見高原スキー場」まで快適な道が続きます。お天気がいいので、帰りはツーリングをしたいなぁと考えながら走っていると、会場近くからテンガロンハットを被り、ドラッグスターTシャツを着たスタッフの方が誘導してくれました。そのスタイルを見ただけでも、気分が盛り上がります！ 入口にある「4th DragStar Meeting」と書かれたアーチをくぐっていきます。会場にはすでに沢山のドラッグスターが並んでいました。じっくり車両を見たいのですが、オリジナルブレスレットとステッカーをもらうために受付を済ませます。ブースも沢山出展されていて、ぶらぶら歩いているだけでも楽しい！ ミーティングの楽しみの一つでもある地元の食材を使った地元の方による飲食サービス。特に「きのこ豚汁」は美味しかったですよー！ 長距離を走ってきた身体は冷えているし、9月といえ会場は高原ですからねぇ、温かい食べ物は本当に有り難かったです。

「盲導犬体験歩行」というとてもステキなイベントがありました。私は視力が低いけれど、有り難いことに目は見えます。でも、何らかのアクシデントで目が見えなくなる時が来るかもしれません。そのとき私を助けてくれるのは盲導犬だと思うのです。しかし、テレビでその様子を見ることはあっても、実際に盲導犬と歩いたことはありません。ヤマハ発動機及びヤマハ発動機販売では、「私たちにバイクがあるように、目の不自由な方に盲導犬というパートナーを」というスローガンのもと、20年も前から盲導犬の育成資金を募る「ヤマハナイスライド募金」を展開しているそうです。今回のミーティングでは、その体験歩行をすることが出来ました。私たちを先導してくれるのは、コルクちゃんとウエーブちゃん。まずはアイマスクを装着し、盲導犬とつながっているレバーをもって歩き出します。全くなにも見えない私を、障害物をよけながら、引っ張ってくれるのです。盲導犬になるには、厳しい訓練が必要だと聞きます。人間の目となって働くんですもんね。ＹＳＰを創めヤマハモーターサイクルショップ店頭やチャリティー企画、レースなどのイベント会場にはラブラドール募金箱が設置されていますし、銀行振り込みも出来ます。私も体験歩行をしてみて、お小遣いの中から協力したいと思いました。

ドラッグスターミーティング恒例のラムネ早飲み競争や、ナイスライド募金オークションなど楽しいイベントも行われました。盲導犬の体験歩行をしたときに、一緒に参加していた真梨さんは、ドラッグスター仲間30人と参加したそうです。聞けば家も近所らしく、今度一緒に走る約束をしました！ このミーティングのシークレット企画、参加したドラッグスターオーナーにだけ発表されたものがあります！ それは、NEWドラッグスター400です。参考出品ですが、周りには沢山の人だかりが出来ていました。そりゃ、気になりますよねぇ。私も順番待ちをしながら、特別に跨らせて頂きました！ 私が乗っている250とハンドルまでの距離はあまり変わりません。足着きもいいです。シャンパンゴールドカラーもいいですねぇ！ なによりも、NEWドラッグスター400はインジェクションになっているんですよ。詳しい内容は、もうしばらくお待ちくださいということでした。発売日が気になります！ ミーティングに参加して嬉しかったことは、沢山の人と話せて仲間が出来たこと！ 女子ライダーで一緒に走る仲間が欲しい！ と言う人は、積極的にミーティングに参加すると良いと思います！ 終わったばかりだけど、来年のドラッグスターミーティングを楽しみにしています！

ドラッグスターミーティングで24名の女子ライダーを撮影しました！ それぞれが格好よく、ドラッグスターをすごく愛しているんです！ 沢山の女子ライダーとお話が出来たのも、このミーティングに参加したからこそ！ もっと沢山の女子ライダーは参加していたのですが、時間の都合上、全員とはお話できませんでした。来年も、ドラッグスターミーティングでお会いしましょう！