
通常時はアクションカメラとして走行シーンを動画撮影。
そして、万一の時は、ドライブレコーダーとしてトラブルの一部始終を記録する、
フルHD200万画素のバイク専用ドライブレコーダーDDR-Sをご紹介します。
クルマの危険運転による重大事故が社会問題になっています。ライダーにとって、それは決して対岸の火事ではなく、同じ道路を利用するからこそ十分に警戒すべき事柄といえるでしょう。
バイクの機動性がいかに高いといっても、すべての交通事故を完全に回避することは困難です。そして不運にも事故に遭遇した場合、クルマに比べて搭乗者の負傷確率が高いのがバイクでの交通事故の特徴です。事故を原因とした一時的な記憶障害などで、事故の直前・直後の状況説明ができないことも予想されます。
そんな時に心強いのが、ドライブレコーダーによる動画による記録です。デイトナのDDR-S100は、バイク専用に開発されたドライブレコーダーで、通常時はアクションカメラとして最大約14時間の動画を記録。何らかの衝撃を感知した場合は、衝撃録画機能(Gセンサー)が作動し、自動的に「衝撃録画データ」を保存します。
本体はIP66相当の防塵・防水性を誇りながら重量70グラムと超軽量。装着は車体取付ステー(ミラー部分にマウントを共締め)か、ヘルメット取付ステーを選択可能です。
デイトナのバイク専用ドライブレコーダーDDR-Sの特徴は、軽量タフな本体だけではありません。200万画素のFULL HD画像はアクションカメラとしも十分な映像美を誇ります。さらに、HDR(ハイダミナミックレンジ)を搭載することで、昼間のトンネルの出入り口などでも白とびすることなく映像を記録し続けてくれます。もちろん、夜間の撮影でも前方車両のナンバーをクッキリ判別可能です。
カメラに内蔵されたGセンサーは、衝撃を検出するとその時点での映像ファイルを特別なフォルダに保存します。Gセンサーのクラッシュ感度は調節可能で、バイクの車種によって設定することで、イザというときにメモリ不足といった事態を回避できます。こうした細やかな調整機構も、バイク専用品ならでは特徴です。