スズキ | SUZUKI スカイウェイブ250SS | SKYWAVE 250SS

車輌プロフィール

スカイウェイブ250のバリエーションモデルの一つである「SS」は、2005年1月に発売された。登場の背景には、2000年ごろからのビッグスクーターカスタムブームの中で、メーカー自身があらかじめ基本的なカスタムを施したモデルを販売するようになっていたことがあった。スズキも、スカイウェイブ250タイプSという、ショートスクリーンやパイプハンドルなどを装備したカスタマイズド・バージョンを2002年に発売し、スカイウェイブ250の中心モデルとしていた。その状況に追加されることになったスカイウェイブ250SSは、そのカスタム度合いを、さらに進行させたモデル。ウインドスクリーンは短くなるどころか無くなってしまい、ボディ同色のエアロマスクが取り付けられ、シート形状は、ライダーの背もたれが低くなるなどの変更を受けていた。メッキのバーハンドルなところは、「タイプS」と同様ながら、スカイウェイブ250SSでは太い「インチバー」を採用。鍵穴は、キーを近づけるとシャッターが開く(離れると閉じる)オートシャッタータイプ。2008年のモデルチェンジでエンジンはDOHCになり、フューエルインジェクションを採用した。2014年モデルまで設定され、平成28年排出ガス規制に適合することなく、2017年にラインナップ落ちした。

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