ヤマハ（YAMAHA） ジール | ZeaLのバイク愛車レビュー

まずはエンジン、これに尽きると思います。FZR直系の4気筒エンジンはデチューン版とは言え最高のフィーリングで回ってくれます。
またネイキッドスタイルで高すぎず低すぎないハンドルの位置とシート高が低いことによる足付きのよさは長距離ツーリングでも疲れを感じさせません。

中古で人の手が入った形跡のある個体を入手し、ある程度自分で確認できるところまで見たところ、ほぼ純正の状態で再組み立てされたような状態でした。
その状態ではネットでも散見される4000回転のボコツキ、高回転からアクセル放すとエンストなど定番の癖を持ったものでした。
それ以外は特に不満という不満がありません。

4000回転のボコツキに関してはニードルクリップ2段上げ、メインジェット90→87.5に変更して燃料薄くすることで解消しました。
現在何故か始動性が悪くなっているのですが、まだ燃料が濃いようなので、パイロトスクリューで調整しています。
このようにジールの燃調は元々濃いようですので、調子が悪い時はキャブの調整(燃料薄くする方向)が必要かと思います。
あと、レギュレーターが壊れると、バッテリーの過充電でバッテリーから硫黄のような臭いがしてしばらく走るとエンジンが掛からなくなります。
ヤフオクで相当品が出回ってますので交換されていない場合は早めの交換か、電圧計追加して電圧のモニターをすることをお勧めします。通常高回転時で14.5V程度で15～16V出るようではレギュレーターの寿命が疑われます。

ヤマハ唯一の4気筒250ネイキッドで乗っている人があまりいないからバイクショップや峠の休憩所とかでおっさんに話しかけられる。
燃費はまあまあ、スピードは以前乗ってた新型2気筒250よりはある(初速は勿論負けるけど)
軽くて取り回しやすい。メッキパーツが多くて本当にカッコいい。
あとfzr250と同じエンジン系列なのでキャブの変更などをすればエンジン載せ替えも出来る。ゼロヨンした結果周りの新型250勢より少し早い(乗り手に寄るけど)

zealは発売当初加勢大周(身長183?4?)がイメージキャラクターをしていて大きさがめちゃくちゃ小さいように見えるが、実際はバリオスとかとそこまで変わらないです。唯しテールが下がってるデザインと、異常に低いシート高で小さく見えます。写真映りが微妙かも!zealは人がまたがって完成する美しいデザインのバイクです!

2型以降をお勧めします!とか言っても、気に入ったなら買うべき。2504気筒は減る一方なので今の内に乗ってみた方がよろしいかと!あと本当に気に入ったバイクならあんまパーツとか気にならないし、オクでどうにかなる!笑
でも他のバイクでもそうだが、妥協でzealを選ぶのは絶対後悔しますので止めといた方がいいです!
最後に大きい方で購入を迷ってる方は、セパハンとバックステップ入れると良いですよ!乗車姿勢と車体のバランスが絶妙でカッコいいですよ!

5千回転を超えたあたりからの加速が気持ちよい。
250ccクラス最高のトルク2.7kg・m・・・まあほかとそんなに違いはないけど、
ギア比が高く、トルクがあるため低回転でも不満なく走ることができる。(ジェイドの6速がジールの5速的な感じ)
6速がオーバードライブで60キロ4000回転で静かに走れる。
今でいうオーソドックスネイキッドだが昔は不人気車だったみたいで安く手に入る。
バリオス、バンディットと比べてエンジン音、排気音がきれい。
この年代のホンダさんとヤマハさんのエンジンは性能最高。
ほかの人とかぶらない。

始動するときアクセルを軽く煽らないと掛からない。
ノーマル車は燃調が濃すぎ。直キャブでちょうどいいくらいな気が・・・
キャブレターOHしたフルノーマル車だが4000回転付近と9000回転付近でかぶり気味になり、走行中4000回転以上でクラッチをパッと切るとかぶって必ずエンストする。
クラッチをつなぐとすぐにエンジンは掛かるが、かぶり気味でアイドリングも弱々しくなりたまに落ちる。
この年代のジール、バンディットなどに多い症状らしく4000回転以下で走るか4000回転以上を常にキープして走らなければならないので非常にストレスがたまる。燃費も買った当初は13km/lほどだった。
これを解消するためにニードルの段数を2段上げ、低中回転域を薄くしたらほとんど解消された。若干バランスは悪くなるが、エアエレメントを抵抗の少ないものに交換し、パイロットスクリューを絞ってアイドリングから低回転域を薄くした。それでも気になったのでプラグの熱価を1つ下げCR7Eにした。
4000回転付近でボボボボボといわなくなりスムーズに吹けあがるようになった。クラッチを切ってもほとんどエンストしなくなり(アクセルを大きく開きクラッチを切るとたまにエンストするが)ここから燃費が急激によくなり平均20km/l前後になった。まだ若干上が濃い感じがするが、あとはメインジェットかな。
かなり薄めにセッティングした感じだが、アイドリング以外の回転域ではまだ濃い。

以前乗っていた極上ジェイドと比べてしまったため、やや不満が多いように感じてしまうが、エンジンがスムーズに回れば非常にいいバイクだと思います。
トルクあり、デザインもよく、足つきもいいため街乗りは快適そのものです。
250cc4気筒は高回転ばかりと思われがちですが、低中回転も非常に重要です。

まわさないとは知らないイメージですが、意外と下から使えます。
250なので取り回しやすさも良し。
足つきも良好。

フロント側のサイドカバーのデザインも良し。
好みもありますが全体的なデザインも良い。

6速オーバードライブで高速巡航でもまわさないで良い点はなかなか便利です。

速さはそれなりですが、基本的に良く走るバイクです。

小物入れは不便なサイズ…高速券は曲げて入れましょう。

リアサスは年式もあったと思いますが、変えたほうが気持ちよく走れます。

ある程度の体格があると、足つきのよさがデメリットに変わります。
バックステップ入れた日にゃエコノミー症候群になります。

基本的に6速は巡航時にしか使いませんので、実質5速しかありません。

最初のバイクがこれでした。
年式的な問題はありますし、4大メーカーの250ネイキッドの中では人気もありませんが、扱いやすいバイクです。
部品の問題もあるので一概にお勧めできませんが、機会があれば乗ってみてください。

シートの脚着きは最高(笑)

同クラスのバンデッド～バリウスに比べるとやや非力に感じる

このbikeに10年乗っていますが‥初めてレギュレータを交換しました。旧車だから電装品の取扱いに注意して安全運転しましょうね

400㏄以上のbikeに比べても低燃費!

不人気車の為に既存のパーツ類が手に入れ難い

バリウスや バンデッドに比べたら見劣りスルかも知れませんが‥唯一・シートが低い為に日本人の体型に向いて居ると思いますよ(笑)

ポジションが楽。
取り回しが楽。
足つき抜群。
素直なハンドリング。
よく回るエンジン。
タンク前の小物入れ。
オーバードライブランプ。
ブレンボ。

風圧はネイキッドの宿命。
バックミラーが見づらい。
高速走行は疲れる。

楽に乗れるバイクです。
のんびりツーリングに向いてます。

軽い・足つきのよさ

スピード、パワーが無い(以前は650ccだったので)
中古なので、タンクのさび。。。

普通に乗るには良いバイクです。
未だ高速は怖くて乗ってません。(中古で購入なんで)

・中低速が非常に良い。
・車体が軽い。
・信号が少ないところでは19km/hの燃費の良さ。
・足付きが良い(友人165cmでも様になる)。
・5速4,000rpm以下で走ると、燃費の良さが実感できる。
・加速が素晴らしい(出だしだけなら400ccクラスにも勝てる)。

マフラーの劣化が早い? …たぶん年式のせいだと思う。
あまりアクセル回すとかなりウザイ。
車体が軽い分、風に弱い。
2人乗りしたとき、後ろの人曰く「なんかケツ落ちそう」。
発売当初人気がなかったせいか、カスタムパーツがほとんどない。
部品を壊すと、いちいち純正を取り寄せる必要あり。

免許取得後すぐ乗りたい人にオススメ。
良い点で挙げたように中低速が強みなので、公道での練習にピッタリ。
峠での乗り回しもかなりGOOD。
値段も安いものでも、エンジンの状態のいいものはかなりイケる。

*ヤマハらしい流麗なスタイル
*6速オーバードライブで250マルチだが、けたたましく吠えない
*気疲れしないポジション
*不人気の為、低価格
*取り回ししやすい車格
*タンデムでも窮屈感は無し

*年式相応のヤレ
*タンク.マフラーの錆穴あき注意ボルト類も錆多し
*インシュレーターの亀裂が発生しやすい
*エアクリーナーの詰まりでキャブ不調になり易い
*補修部品の欠品
*リセールバリュー

とても乗りやすいので取っ付き易く、乗り込めば乗り込んだなりに面白さがあります。
ただ、前提として古いバイクなのである程度の日常メンテくらいはできないと不調から不動になってしまいます。当方、数台の車両保有ですがZEALは二代目になります(1代目は部品取りとして保管)。
街乗りから高速までとはいきませんが、往復200㎞くらいのツーリングでしたらノンビリツーリングできます。低価格ですし、セカンドバイクとしてはマルチに使えると思います。