ホンダ | HONDA ズーマー | ZOOMER

車輌プロフィール

2001年6月に発売されたZOOMER(ズーマー)は、それまでスクーターの利便性の中核となる「収納」という要素をズバリと切り捨て、バイクっぽくいえば「ネイキッド」スタイルのスクーターとして登場した。当時、ホンダ社内に設けられたNプロジェクトという若い研究者によるチームの2作目だった(1作目はエイプ)。クレアスクーピーの4ストユニットを使いながら、スチールパイプのフレームや「バハ風」の2眼ライト、極太タイヤを履き、無骨だけど、どこか愛嬌のあるスタイリングを持っていた。ここから10年以上にわたって生産されたが、マイナーチェンジは1度きり。2007年10月に、排出ガス規制(当時)に対応するため、燃料供給方式をキャブレターからインジェクション(電子制御式)に変更した際のみだった。それだけ当初のスタイリングの完成後が高かったということだ。2011年の10周年記念モデルを経て、翌年のカラーチェンジを最後に、モデルヒストリーに幕を下ろした。

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