関東エリア（栃木県） カテゴリ：自然
2012-07-18 11:53:53 走行日：2012-07-17〜2012-07-17
グー！（21）
先月、袋田の滝に行きました。
そこで、今回はお隣の華厳の滝にしました。
比較してみて、どう？ なんて気はさらさらありません。
何しろ中学の修学旅行以来ですから。
中学の修学旅行!! (~ω~；)))
思い出すとあの時は、どういう訳か水がなくて滝が干上がっていたのですよ。
それで、中学生のガキだった自分が見たのは、華厳の『崖』。(;ﾟДﾟ)!
聞かされたのは、滝の水音ならぬガイドの能書き。(-_-;)
見せられたのは、絵葉書を引き伸ばしたような写真。(゜∀。)
わざわざ金払って、バス酔いしながらいろは坂登って、いつでもどこでも見れる写真を見に行った、忘れようにも忘れられない、でも二度と思い出したくない思い出があるのです。(T_T)
7時半出発、スタンドで給油後 県道8号線からＲ6へ。更にＲ294へ。
時間が時間だけに、大分混み合いました。
途中9時過ぎに下妻のＡＥＯＮで弁当を買い朝食と休憩をとりました。
約1時間後に再びＲ294で、周囲に田園風景が一面に黄緑色の絨毯の様に広がり、遠くに筑波山、そしてこの日はとても暑かった。
梅雨明けを思わせる照りつける太陽が、容赦ない。
宇都宮が近づくにつれＲ294からＲ408へＲ123からＲ4へ
宇都宮市内でＲ4からR119へ
日光街道を進みます。
ここは名だたる日光杉の名所、年輪豊富な杉の木陰が涼しく、快調な走行。
やがてＲ120へと歩を進め、難所の第２いろは坂。
さすがのシグちゃんも、タンデムでは厳しい戦い。
明智平の駐車場でしばしトイレ休憩。
目的地、華厳の滝まではもう目と鼻の先。
しばしの休憩後トンネルに入る。
トンネルを抜けると、左側に中禅寺湖、右側に華厳の滝が。
夫婦は右の華厳の滝へ
県営駐車場では、駐輪料金100円を払い、聞こえてくる水音の方へ。
どうやら、今度こそ本物が見られそうです。
まず、無料の観瀑台へ、
これは、滝の上のほうが見える。下は木々の枝葉が邪魔になり見えなくなっている。
なるほど、どうしても有料のエレベータで下へ行かねば全部は見られないのか。
エレベータに乗ると、モニターがあって能書きが何カ国語かで表示されている。
別に読みたくなかったが、暇なのでつい読んでしまった。
するとそこに、通常は毎秒2トンの水量だが現在は毎秒5トンほど流れている、と書かれていた。（つまらんコメントは差し控えるが、流れてない時もあったなどとは全く書かれてなかった。）
上から100メートル下がって、観瀑台に着くと、洞窟の中はひんやり。
肝心の滝は、周囲一面水煙が上がっていて、写真を撮ると霧の中で人間が立っている、シーンになる。人の目には見えるが、手持ちのオートマカメラでは滝の全景は厳しかった。
まあ、涼しかったけど。
欲をいえば、46年前にも今の十分の一でいいから、流しといてほしかった。
この後、中禅寺湖に行ったけど、遊覧船の出発時刻に間に合わず、散歩して帰りました。
帰りも、第一いろは坂を下りました。
宇都宮市内で、雨に。 合羽を着て初のタンデムツーをしました。
旧・新Ｒ4を使って南下、境にある「かつたろう」で夕食。
Ｒ4からＲ16で帰宅。
本日の走行距離 307km 給油 3.0+4.33で7.33lit 燃費 41.9km/lit でした。
雨が予想外でしたが、いろは坂の急カーブと登坂に重い二人を載せて原２のわが愛車 シグちゃんはよく耐えてくれました。 本日の一番の功労者だと思っています。 今日休み、明日しっかり洗車してあげるからね。
日光街道を走る
日光杉の並木が木陰をつくり涼しげで、タンデムのシグナスは快調。
いろは坂へ
明智平から望む男体山
あんなに晴れていたのに、雲が・・・。
今から思えば、天候急変の兆候が現れていたようです。
華厳の滝
上の無料の観瀑台から
華厳の滝
下の観瀑台から
水煙が当たって涼しかった。
周囲の景観もよかった。
名も無き滝
華厳の滝の傍で、ひっそりと流れていた名も無き滝。
46年前は、気がついてなかったなあ。
中禅寺湖
遊覧船の船着場
観光地はどこも厳しそうでした。
帰りも日光杉並木
空模様がややおかしくなってきていた。
間も無く、遠くで稲光が。
夕食
雨を逃れてたどり着いた。
食事中に、一雨来ていた。
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