東海エリア(愛知県) カテゴリ:自然
2024-02-19 20:10:35 走行日:2024-02-11〜2024-02-11
グー!(23)
今年も、年明け1月から恒例の菜の花まつりが始まった渥美半島。例年この時期に出かけているが、今年は天気や用事との兼ね合いでなかなか行ける日がない中、ようやく2月11日の日曜日に時間が取れた。
早めに出るつもりが朝寝坊。何とか8時過ぎに出発したものの、前日と比べて雲が多く少し寒い。ヒーテックベストの電源オンで走り出した。
時短のために音羽蒲郡まで高速を使い、いつものR1ではなく海へと向かう。
目的は、竹島で新たに配布が始まったマンホールカードを貰うためだったが、何とこの日はマラソン大会があり通行止め。
諦めて蒲郡を抜けて豊橋バイパスへ。
それにしても、朝の高速から車が多いと思ったら、三連休の中日だった。例年はこの週を外していたのにと苦笑いしつつ、R259の渋滞の列に加わり田原の道の駅へ。
今日はここで野菜を仕入れるというミッションがあり、山積みされたキャベツとブロッコリーの中から良さそうなものを選び、レジでいつものお茶を貰うと加治の菜の花畑へ向かった。
ここも来る度に賑わうようになっていて、駐車場は満車だった。とはいえ、菜の花を見る以外に時間を潰せるものはないので、少し待てば空く。
いつもと違い、田原市制20周年の看板がデン!と置いてあった。
そうか、2004年の平成の大合併から20年経ったんだ。
思わず呟くと、隣りにいたボランティアスタッフのおば様が
「そうなんですよ。半島の先まで1つになりましたから」
と応じてくれた。
菜の花も見頃ですね。
「今年は少し早いのよ」
でも、まだ綺麗ですよ。
「そう?ゆっくり見ていってね」
挨拶して菜の花畑の中へ行くと、確かに背が伸びて終わりがけの花も見受けられたが、まだ大丈夫だった。
満足して伊良湖岬へ向かう。出発が遅くなったので、食事処も混むことが予想された。
R42で半島の東側を走る。メイン会場に近づくに連れて渋滞がひどくなった。もちろんそこはスルー。
いつもの恋路ヶ浜を見下ろすお気に入りスポットには、ロードバイク(自転車)がたくさん止まっていたので、ここもスルー。
恋路ヶ浜へ着くと、駐車場にはまだ少し空きがあった。バイクを止めると海を眺める。天気は回復していたが風があり、太平洋ロングビーチなどの海沿いは避けて正解だっただろう。
食事処も混んでいた。名前を書いて呼ばれるのを待つ。ここへ来たら大アサリをと楽しみにしていたが、今年は不漁で小さいのしか取れないという。
代わりに牡蠣フライ定食を頼み、ゆっくりといただいた。
食べ終わってパイナップルをいただき外へ出ると、駐車場は満車で通路にまで車が止まり、入口の信号まで渋滞していた。
恋路ヶ浜を見下ろす丘に建つ伊良湖ビューホテルと菜の花畑のコラボを写真に収めると、伊良湖を後にした。
国道に出るまでは渋滞したが、合流したら流れていた。相変わらず風は強いので風力発電風車の見える西の浜はパスしてそのまま走り、蔵王山もスルーしてR23へ。行きと同じく蒲郡の街を抜け、R473で山越えしてR1へ。
暑かったわけではないが、道の駅藤川宿でトイレ休憩がてらいつものミニソフトをいただき、岡崎から少しだけ高速に乗り、給油して明るいうちに帰宅した。
本日も無事故無違反、無転倒でした。
走行距離 約250km
燃費 25.5km/L
本日のレギュラーガソリン 155円/L
道の駅『田原めっくんはうす』
渥美半島へ来ると必ず寄る道の駅。ここでお茶をもらってから走ります。いつも駐車場はほぼ満車という人気の道の駅。渥美半島は野菜の産地。キャベツやブロッコリー、カリフラワー、トマトなどが豊富です。
『道の駅 田原めっくんはうす』は
花の芽、野菜の芽、村おこしの芽、産業の芽、文化の芽など、いろいろな芽が発展し成長する”いえ”として名づけられました。(公式サイトより転載)
スポット詳細情報