東海エリア（愛知県） カテゴリ：自然
2024-03-11 19:59:22 走行日：2024-02-26〜2024-02-26
グー！（25）
２月26日月曜日。
朝から風が強いが良い天気だ。愛知県で今月から始まった新しいカードを集めにカブ号で出掛けようとしたら、夫から忘れ物を取りに行って欲しいと頼まれた。行き先は同じ方面。これ幸いとプチツーに。
最初の目的地は猿投温泉。近くは何度も走っているが、バイクで行ったことはない。気持ちがいいので、梨や桃の果樹園の中を抜ける道を走ったが、流石にまだ花も葉もない。咲いた姿を想像しながらトコトコ。
猿投グリーンロードを走ると高架下に見える道を通って山の中へ向う。さすがは平日、すれ違う車も少なく快適だ。
ところが、温泉に着くと駐車場はほぼ満車で係員が立っている。そんなに混むの？
幸いカブ号なので問題なく止めれた。歩いて受付へ行くが、中もすごい人。
カードを貰うだけなのに申し訳なく思ったが、受付のお姉様はにこやかに「気を付けて回ってくださいね」
気持ちよく温泉を後にすると、山道をチョイスしてクネクネとＲ153へ向かう。久しぶりに百年草にも寄ってみよう。
ここは子ども達が小さい頃から幾度となく来た場所だ。流石に平日なのでzizi工房(ウインナーやソーセージを作っている工房)は休みだったが、手作りパンの店『ばーばらハウス』は営業していた。
品数は少なかったが、お目当てのパンを買うとバイクへ戻った。
そこから、忘れ物を頼まれた店は近くだったので、店先にカブ号を止めて中へ入った。
奥様にお礼をいい、店内に飾られていた中馬のおひなさんの話題になった時、
「良ければスタンプラリーもやってますし、見に行かれては？バイクは止めておいて大丈夫ですよ」
と言って下さった。
急ぐ用事もなかったので、ありがたくお言葉に甘えさせていただくことに。
街中を抜ける旧道は、時折車が通るくらいでほぼ歩行者天国状態だった。しかも、人も少ない。ゆっくり１店舗ずつお雛様を見ながら歩く。古いもの、新しいもの、御殿飾りの無いものなどいろいろある。
流石に扉の閉まった個人宅は抵抗があったが、店先のお雛様は気軽に見れる。
一軒の和菓子屋の前で足を止め、店内へ入った。
まんじゅうを１つ買うと、店内にあるベンチに腰かけてお茶といただけるようになっていた。火鉢も置いてある。
名物と書いてあったいがまんじゅうをパクリ。やさしい味のこしあんが口の中に広がり、程よい硬さの皮も美味しい。
スタンプ押してもらって次のエリアへ。
街は３つのエリアに分かれていて、それぞれでスタンプを押すようになっていた。
１番外れのエリアまで来ると、流石に人もまばらだ。おせんべいの店へ入り、土産にそら豆のせんべいを買った。ここでスタンプラリーコンプリート。
中央駐車場の引換所へ行くと、可愛いピンバッチが貰えた。
土日は混んでいて近寄れないが、思いがけずおひなさんを観れて得した気分で帰路につく。
最後にモリコロパークへ寄り、２枚目の道カードをゲット。入場するのでなければ無料なのでありがたい。もっとも夕方近くなっていて、回りの人影もまばらだった。
本日も無事故無違反、無転倒でした。
走行距離 約100km
燃費 給油していないので不明
猿投温泉
豊田市の外れの山の中にある温泉です。
ここで道カードと台紙をもらいました。
残念ながら温泉には入っていません。とても混んでいたので、入るなら余裕を持って来る必要がありそうです。
百年草にあった御殿雛
豪奢な造りの御殿の中に内裏雛や三人官女が飾られているひな飾りです。
古い内裏雛
昔は、こうした内裏雛が中心だったそうですが、三人官女や五人囃子など人数が増えるに従い、段飾りになっていったようです。
足助の町並み
もともと街道の宿場町なので、風情のある家がたくさん残っています。
この時期の土日は歩行者天国になるそうですが、ほとんど車はいませんでした。
和菓子屋 両口屋
某有名店と同じ名前ですが、地元のお店です。
ひな人形が飾られているとの看板につられて中へ入ってみました。
お店にあった御殿雛
これも立派な御殿に収まっています。
売り場に、ごく普通に飾られていました。
名物いがまんじゅう
このお店の名物と聞いて食べてみました。
こしあんを包んだ饅頭の上に、色を付けたもち米が乗っています。
素朴でやさしい味で、ほうじ茶とよく合いました。
足助の古い町並み
こうした路地が所々にあり、ちょっと散策も楽しいです。
繭のお雛様
お蚕さんの繭で作ったお雛様も飾られていました。
可愛らしいですね^^
愛知 道カード
また新しいカードに手を出してしまいました。
カブ号で、のんびりコンプリートしたいと思います。
スポット詳細情報
25人がグー！を付けています。
