九州エリア(大分県) カテゴリ:自然
2023-10-14 23:54:35 走行日:2023-09-14〜2023-09-14
グー!(24)
9月14日(木)
目覚めると、やはり曇り空。
この日は地元の友人がアテンドしてくださることになっていた。今回初のマスツー(島原で、思いがけず少しマスツーしたけど)。
待ち合わせは佐伯市のドラッグストアの駐車場。お会いするのは、にっぽん応援ツーリングキックオフの山中湖以来だが、久しぶりという感じはしなかった。
先ずは九州最東端の鶴御崎へ。四国でも感じたが、最◯端へ向かう道というのは往々にして狭道が多い。ここもご多分に漏れずだったが、船頭がいると走りやすくて助かった。
途中で、沖に見える大島との海峡で海流が急になっている『元の間海峡段々展望所』などに立ちよりながら進む。
岬の駐車場には誰もいなかった。立派な案内看板が建っていた。
「にっぽん応援ツーリングで来訪者が増えたから、自治体もいろいろ整備し始めてるよ」
そんな話を聞きながら灯台の横を通り、最東端のオブジェがある先端まで歩く。そこで、昨日いただいだみかんと、山鹿温泉で買ったオヤツを食べながらまったり。
その後、到達証明書をもらうべく来た道を引き返し、佐伯駅横の観光案内所へ。
ここでブロ友が、私のチェーンの状態を見かねてホムセンでオイルを買って注油して下さった。センスタが無いのにどうするんだろうと思っていたら、フロントタイヤを駐輪場の柱に当てて、角棒を上手くつっかえ棒のように使いリアタイヤを浮かせていた。
自宅で使っているデイトナのスタンドと同じ原理だが、角棒で代用される辺りがベテランだと感心する。
お昼は、その近くにあったさえき海の市場でいただいた。1階で買った刺身やお寿司を2階で食べれるシステムなので幾つか選ぶ。お寿司も良かったが、キビナゴの南蛮漬けがとても美味しかった。九州はどこも海鮮が美味しい。
その後、豪雨や台風であちこち通行止めになっている箇所を上手く回避し、どこを走っているのかわからないものの快走路を走って、ななせダムへ。
ブロ友が以前日記で紹介されていたが、完成後間もないダムだ。試験湛水中で水は半分ほどだった。
隣の道の駅でダムカードを貰いスイーツタイム。
山には雲がかかっていたが、上手くかわして由布院岳を眺めて狭霧台へ寄った。由布院岳も全容を表してくれた。
最後は別府の夜景を見れる十文字原展望台に案内してもらった。まだ暗くなる前だったが、眺めながら説明を聞いていると、1台の車がやってきた。
今度ご友人たちが遊びに来るので大分を案内するのだが、どこがいいか回っているという女性に、ブロ友がいろいろアドバイスしていた。
その内に街に明かりが灯り始め、ホテルの時間もあるのでそこを後にした。
ホテルの前まで送ってくださり、天気が良ければ他にも絶景ポイントを回りたかったと言いつつ、元が雨予報だったのを思えば、1日カッパを着ることもなく走れたのはラッキーだった。
友人を見送ると、隣のコンビニで珍しくお酒を買い、九州最後の夜を過ごした。
翌日は九州最終日。
またも雨予報だがどうなるかな。
本日も、無事故無違反無転倒でした。
走行距離 約280Km
本日のレギュラーガソリン 193円/L(佐伯市)
ななせダム
完成して半年くらいでしょうか。
試験淡水中のため、吐水口まで水が溜まっていませんでした。
試験湛水が始まってすぐに、記録的な豪雨で満水になった八ッ場ダムを連想しました。
この形の吐水口は、滋賀の青土ダムも有名です。
スポット詳細情報