東海エリア(愛知県) カテゴリ:自然
2020-03-26 23:38:30 走行日:2020-03-23〜2020-03-23
グー!(41)
毎年見に行っている豊田市藤岡地区の金剛寺のシダレザクラが開花したと報せが入った。まだ満開ではないらしいが、週末は雨予報だし、暖かさで散り始めるかもしれない。
23日の月曜日は、今年度初めての平日休み。あいにく朝と夕方に用事があったが、お天気も良さそうなので見に行くことにした。
11時過ぎの出発なので14℃と暖かい。冬ジャケットのインナーを外そうかと思ったが、先週の山の中の寒さを思い出しそのままにした。
昼間でも車はそこそこいる。しかものんびり。まあいいやと後ろを走る。途中で裏道へ入って先回り。前に車がいなくなった。木陰はひんやりするので、インナーを外さなくて良かった。
スイスイ走っていると、別の車に追い付いてしまった。これまたのんびりペース。平日は仕方ないのだろう。
程なく目的地へ着いた。しだれ桜は五分咲きといったところだろうか。ここ2年は満開の時に来ていたのでちょっと物足りないが、青空だけは申し分なかった。見物客もちらほら。
その先の桜は満開だったので、いつものようにグラディウスを入れて写真を撮った。
暑くもなく寒くもない、とてもいい気候。気持ちよく山を抜け矢作川沿いへ出ると、川沿いを北上して小渡へと向かう。途中で花桃や梅が咲いているのを見て、小渡の花桃公園を見てみたくなったのだが、残念ながらまだ蕾だった。
再び山の中を走りR153へ。稲武をめざす。道の駅『どんぐりの里いなぶ』でトイレ休憩。思ったよりもバイクも車も多い。月曜休みの人って多いのかな。そんなことを考えながら売り場へ入ると、雛飾りがあった。この辺りは旧暦で祝うようだ。
ここへ来た目的の1つ、食パンを買うついでに他のパンも買い、外のベンチでパクついた。いつの間にか風が出ていて、他に人はいなかった。
さて、これからどうしよう。風は出たが空は青空。では、雪山でも眺めに行こうか。
R257を恵那方面へ向かい、最近こちらへよく来るなと思いながら岩村を抜ける。途中で左折してR418へ。さらにK66へと曲がる。この道沿いにも花桃があるが、やはりまだ咲いていなかった。
クネクネ道を走り道の駅『土岐美濃焼街道 どんぶり会館』へ着いた頃には、強風と呼べるくらいの風になっていた。いつものように2階の展望テラスへ。思った通り、冠雪の御嶽山と中央アルプスがくっきりと見えた。やったぁ。しばし眺める。
その後売り場に行くと『人気メニュー、丼ソフト』という張り紙が目に入った。カップではなく丼? ちょっと気になり食堂へ。券売機の上に『ソフト、器付き』と書いてある。ちょうどそこへ親子連れが現れ「今日のお目当てはこれ」と言いながらソフトを買っていった。
強風に吹かれて体は冷えてしまっていたが、物は試しと注文してみた。
これ、本当に器をいただけるんですか?「店内で召し上がっていただくと、食器を返却した時に新しい器を差し上げています」
本当なんだ。
雪山の見える窓際へ座り、温かいほうじ茶と共にゆっくり味わう。食べ終わると先程のお姉さんの所へ。「どうぞ」と袋に入った器を渡された。何だか得した気分だ。
外は相変わらずの強風だったが、花桃やモクレン、シデコブシなどが咲いていたので写真を撮り、まだ道が混む前に無事に帰宅した。
本日も無事故無違反、無転倒でした。
走行距離 約160km
燃費 28km/L(何故か良かった)
本日のレギュラーガソリン 124円/L
道の駅『土岐美濃焼街道 どんぶり会館』
以前も紹介しましたが、どんぶりを逆さにしたような屋根が特徴の道の駅。手前にカエルのオブジェがあります。
そこ横に立っている幟が、風の強さを表しています。
下はシデコブシの花です。
コブシより少し小さくヒメコブシと呼ぶところもあるようです。
本日のソフト
今回初めて食べた丼ソフト。
丼というには小さいけれど、コーンフレークの上にソフトが載っています。ソフトの味は、よくあるスジャータ系で少し残念でしたが、食べ終わると器をもらえます。
右がもらった器です(^^)v
道の駅『どんぐりの里いなぶ』で
上)手作りのお雛様が飾ってありました。緋毛氈が目に鮮やかです。
下)食パンを買いました。
はやりの高級食パンとは異なりますが、耳がしっかりしていて、中はふんわり。そのままでも、トーストにしてもとてもおいしかったです。トップケースがあると、このサイズでも持ち帰れるのが嬉しい^^
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