中国エリア(広島県) カテゴリ:美術館・博物館
2015-06-29 01:42:40 走行日:2015-06-28〜2015-06-28
グー!(37)
食事を済ませて午後からは海上自衛隊呉資料館(てつのくじら館)に行きました。
....といっても大和ミュージアムから道路挟んで対面にあります。
歩いて2〜3分の距離です。
ここは「潜水艦の発展と現況」や「掃海艇の戦績と活躍」等に関する歴史的な展示資料を通して、海上自衛隊の歴史を紹介するとともに、呉市と海上自衛隊の歴史的な関わりについて紹介する史料館です。
無料なのが嬉しいですね。
帰りはフェリーの待ち時間があるので御手洗地区の散策をしました。
長閑な街並みで時間が止まっているような気がします。
昨日と違って天気の心配のいらない今日は、海を見ながらのんびり走る事が出来ました。
【潜水艦あきしお】
全長:76m、排水量2250t、幅:9.9m、深さ:10.2m、
主機械:ディーゼル2基、メインモーター1基、
馬力:3400ps(水上)・7200ps(水中)
速力:20ノット
主要兵装:水中発射管一式・スノーケル装置
定員:75名
1986年〜0:2004年まで、実際に海上自衛隊で使用されていたもので、実物の潜水艦に乗艦して、艦長室や士官室などの生活の一部が見学できます。
【御手洗地区散策】
フェリーの待ち時間で御手洗地区を散策しました。
歴江戸時代、風待ち、潮待ちの港町として栄えた御手洗は史的建造物も多く残っており、平成6年に国の「重要伝統的建造物群保存地区」に 選定を受けました。
大小の商家、茶屋、船宿、住宅、神社、寺院などが混在し、集落中心路、集落連絡路、集落生活路(小路)等が網の目のように巡っています。また大波止、石橋、高燈籠、石垣護岸、雁木等、港町の生活上必要な土木的建造物が当時のまま現存しているものもあります。
スポット詳細情報