中国エリア(広島県) カテゴリ:美術館・博物館
2015-06-29 00:18:05 走行日:2015-06-28〜2015-06-28
グー!(32)
いい天気になったのでとびしま街道経由で大和ミュージアムに行きました。
フェリーの旅もたまにはいいものです。
1時間で今治港〜岡村島まで1600円です。
この時間は、丁度休憩にいいくらいですね。潮風がとても気持ちいいですよ〜
この施設には大和に関する資料がてんこ盛りです。
呉が建造した戦艦大和を通して、呉の歴史・呉の技術、そして平和の大切さを一人でも多くの人に伝える事を目的として建設され、戦艦大和を中心とした展示でありながらも、じっくりと見ていくことによって、技術というモノが持つ素晴らしい一面と同時に、多くの悲劇を生む要素をも持っているのだ、と言うことが伝わってきます。
【大和ひろば】
戦艦「大和」は、昭和16年12月、呉海軍工廠で、当時の最先端技術の集大成でありながら極秘裏に建造された世界最大の戦艦です。しかし昭和20年4月7日、沖縄特攻作戦に向かう途上、米艦載機の攻撃を受け沈没、乗員3,332名のうち3,056名が大和と運命を共にしました。
全長26.3メートルもある10分の1戦艦「大和」は、設計図や写真をもとに再現されています。
大和ミュージアムのシンボルになっています。
かなりリアルです。そして迫力ありますね〜
【零式艦上戦闘機六二型】
零式艦上戦闘機の開発には、広海軍工廠で研究・開発された技術が活かされています。機体全てを金属で製作する技術、運動性重視から主翼を片方だけで支える強度維持の技術、桁と外板で主翼の強度を保持する技術などは、日本国内では広海軍工廠からはじまったそうです。
【 特殊潜航艇「海龍」(後期量産型)】
「海龍」は飛行機のように翼を使って自由に潜航・浮上する事を目指して呉海軍工廠などで潜航実験や研究・開発が行われた小型潜水艦です。
全長:17.28メートル、水中速力9.8ノット、乗員2名
【大和波止場】
大和ミュージアム海側の大和波止場は実物大の戦艦「大和」をイメージした公園です。
今も残る大和の造船ドックや様々な船舶が往来する呉湾の風景が望めます。
のんびりコーヒーでも飲んだら、美味しいでしょうね〜
【海軍グルメ】
『戦艦大和のオムライス』
デミオムライスのソースは海軍のコックをしていた福山の「自由軒」の先代から引継いだまさに海軍の味!
の看板見て入りました。
食べ慣れていないせいか、味は○○でした。
スポット詳細情報