四国エリア(愛媛県) カテゴリ:自然
2015-07-06 01:42:36 走行日:2015-07-05〜2015-07-05
グー!(54)
本日は、昨日からの雨も上がり朝から曇り空です。
近場に出かけてみることにしました。
最終目的地は大成地区。
以前から気になっていた所です。
入口の看板には「四国最後の秘境」と書かれています。
もの凄く気になっていましたが、今まで行ったことがありません。
なので、今回が初体験です。(笑)
すれ違う車も無く、来ている人も誰もいません。
本当に貸切状態でした。
まさに秘境!
最近は雨が多いので長距離も行けませんね。
早く梅雨が明けないかな〜
【泉谷棚田】
山の急斜面に95枚の水田が広がる泉谷の棚田は、「日本棚田百選」に選ばれたほど美しい景観です。年中尽きることのない大清水に恵まれており、最高級のお米が収穫されます。見事に積まれた石積みの棚田からは緑が映える風景、稲穂が黄金色に輝く風景、水が張った棚田に夕陽が映り込んで朱色に染まる風景とそれぞれの季節の表情を楽しむことができます。
【仙波渓谷】
岩と水と自然が造り出した渓谷美を楽しめる景勝地です。
その美しさから伊予十二景の一つにも選ばれた渓谷で、岩を削る激流と甌穴に響く水音が渓谷にこだましています。避暑や川遊びのほか険しい岩腹と紅葉が織りなす秋の渓谷散策にも最適なスポットとなっています。
【法蓮寺・しだれ桜】
樹齢約150年、周囲2m、樹高8m。
毎年4月上旬には満開になります。美しい姿で花を咲かせる桜は、長い間冬の寒さにあった町に訪れる春を身にしみて感じさせます。夜間はライトアップされ、幻想的な姿をかもし出します。
町の天然記念物に指定されています。
今回桜シーズンでないのが残念です。
【真木食堂】
人気中華そば店で鶏ガラとマイリコでとった透明感のある甘味のあるスープは、昔ながらのしょう油仕立てで、和風のあっさりとした味わい。4時間以上におよびスープのアクを取るこだわりが、うまい中華のそばの秘訣でしょうか....
たまに食べたくなってここを目的に多々来ることがあります。
【大成神宮・鮮雲殿】
この拝殿は千木までの高さ約17メートル、間口15メートル、 奥行き10メートルの大社殿で、四方の景観が見えるよ うに、吹き抜けの設計になっています。 また、拝殿の正面入 り口には「大成宮」の額が掲げられており、 この額の材は樹 齢200年のアララギの木を使用しています。
人里離れた山奥にこんな立派な神社がありました。
秘境のまか不思議です。
【大成神宮・金鳶殿】
神武天皇が御東征のみぎりナガスネヒコという賊と戦って苦戦したとき、天皇の弓に金の鳶が飛んできて、その輝きで敵を敗走させたという故事から名付けられました。
つまり、その輝きとは、皇室の力、御威津の象徴なのです。
この金鳶殿は3つの社殿からなり、正確には金鳶三殿ですが、まず中央の社殿を皇霊殿といい、歴代百二十四代の天皇の御霊を祭っています。
【大成・風穴】
大成風穴は、1個ではなく、冷風、温風を吹き出す数多くのものが分布する風穴群です。明治45年当時の状態に復元された第1号蚕種蔵庫(冷風穴)とその約20m下方にある温風穴(寄穴)の近くには2号蚕種蔵庫跡があり、この風穴分布地帯一帯は年中氷のある場所として知られ、夏季においても1m掘れば氷を手に入れることが出来たと言われています。
建物の中は真っ暗で懐中電灯がいります。
温度も年中通して3度と肌寒い感じです。
今回は真っ暗で何も見えず、スマホの明かりで中に入ったのですがそちらの方が身震いしました。(笑)
スポット詳細情報