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★ああ・・鉄オタの血が騒ぐ!東北キャンプツー

東北エリア(青森県) カテゴリ:アウトドア・スポーツ
2018-08-21 21:37:31 走行日:2018-08-10〜2018-08-13
グー!(11)

★(前回まで)埼玉の暑さに参った&北海道行きフェリーチケットが取れなかった私は避暑と新しく購入したキャンプ道具を持ち北東北へ避暑キャンプツーリングをする事に、
出発後、わずか50キロ進んだだけで雷雨を食らい、挙句にLEDヘッドランプの不調で前も見えないながらも北へ北へと向かいます。所が何故か雨雲も一緒に付いてくる始末。挙句にキャンプ場もお盆の影響で混み気味・・ながらも渋滞や人込みを避けななら田沢湖、八幡平、キリストの墓、恐山と観光しながらキャンプ好きのライダーには有名な薬研キャンプ場へと到着したのでした・・・

★朝食は大事!!

★北の朝は寒い・・・
ええ、朝起きたら露でバイクもタープもびじょびじょ!お蔭で付けっぱなしだったナビが故障すると言う惨事が・・・
そして昨日の夜も実はランタンを置いていたらランタンに羽アリがびっちりと・・・それもランタン3つあったもんだからまあ大変w
もうね、テント周りは羽ありでびっちりでしたよ・・・
それでも気を取り直して朝食を作ります。ま、簡略的に明太子スパとイタリアンサラダ、そしてコーヒーです。
ま、写真撮ってみるとそこそこ「まともな朝ごはん」って感じですね、
食事後、食器を洗い撤収開始。その後近場の無料で入れる露天風呂「かっぱの湯」に行き入浴。ここ多分湯温が44度近くかなり熱い!でも昔母親がガス釜で色々やらかしで「熱湯風呂」に良く入っていた私には軽いものでしたw
(地元のおっちゃん曰く47度近い時があって流石にきついとも言ってたw)
さっぱりした後に大間に向かう事にしました。

★マグロの大間!

★キャンプ場から大畑に出てそこから海沿いを西へ向かいます。あまりにも良い天気と気温の「絶好のバイク日和」な為、途中ですれ違うバイクも私もテンションマックスです。挙句に景色も良いのですから余計ですね
そして到着した大間。大間は「マグロだけの寂れた町」ってイメージでしたが実際はそんなド田舎って感じでは全然ありません。その辺は大畑とか大湊も同じですね、
まあよく考えれば古来は道路が充実しておらず、一般的に船の往来や海沿いに移動する事が一番分かりやすいのでそれも当然なのでしょう。
途中で少しだけ一緒になった新潟の方にコーラをおごりちょっと話したあと大間の岬に向かいます。
それにしてもバイクの多いこと多いこと。私もそうなのですがバイクは岬や灯台と言った突端になぜ惹かれるのでしょうか?

★ああ・・対岸に北海道が・・

★大間と北海道は目と鼻の先・・・
ああ・・でもあんなに近くにあるのになんて遠いのでしょうか・・
そりゃーそうと海の綺麗さが異常でしてねえ・・・「ああ、海って素敵だなあ・・・・でも君の方が素敵だよ?」っとスマホの中の嫁に行ってみました。
ちなみに嫁は恥ずかしがり屋なので画面から出てきません・・・

★大間線(未成線)跡。

★大間を出て今度は大畑側に戻ります。
なお、この海沿いの国道279号の山側に沿う様に鉄道の「廃線跡」の様な物が寄り添ってます。
これは戦前(戦中)に急ピッチで作られた(国鉄)大間線跡で完成を見る事がなく工事は中止されてしまいました。今は廃止になった大畑線(下北交通に移管後廃止)と繋がる予定でした。ただ、仮に作られていたとして、結局は人口の少ないエリアですから廃止になったでしょうね・・なお、青函連絡船の代替路として計画されたらしく函館側にもまた同じような時期に作られた未成線(戸井線)があったりします。

★尻屋崎灯台

★今度は下北半島東端の尻屋崎へ向かいます。ここへの道が「北海道かよ!」てな道。小さな集落がちょっとあるだけで他になーんもありません。店もスタンド1軒位しか見ませんwそして道はまっすぐ。バイクはみーんなかっとんでます(笑)なので、意外と距離はあるのにあっという間に到着。そして大間以上にここの海は綺麗。息を飲むとはこう言うもんなのでしょうね。
そして・・尻屋崎と言えば・・

★寒立馬

★寒立馬ですねー。鹿毛、葦毛、栃栗毛とまさしく馬は毛色は同じなんですね、しかしサラブレットとかの軽種馬じゃなくって重種(北海道のばんえい)の系統になるのかな?これ?
・・・その後、バイクのクラッチ&ギア付近が妙に怪しい音がし始めまして・・・
だましだましながら八戸→久慈→岩泉と向かいました。トラブルっちゃートラブルな為昼食は八戸の「まるまつ」で株主優待を使用(みんなまるまつを利用してねw)。なお岩泉は数年前に廃止になった「岩泉線」がある為その廃線をチェックしに行きます。

★岩手和井内駅跡

★岩泉線は岩泉近辺は正直列車が走っている「JR山田線」区間より立派な路盤で正直勿体ない感じ。でも茂市に行けば行くほど「こんな人住んでないとこ列車通してもなあw」って感じで災害から復旧したとして赤字が見えてるだけに仕方ない感じですかね、
ただ、岩泉町はそれなりの規模の町で本当にイメージと現実は違う事に気づかされる訳です。列車が廃止になるって事はそれだけ過疎地って事でもあるので、
その後、遠野まで出て晩御飯(すき家w)とヘッドライトバルブを交換、東北道をクラッチが怪しいバイクで南下するのであった(正直トラクションが掛かった状態ではまず壊れない感じの故障なのよwギアは1-6速スムーズに入るしね。)

★旅人の休息の場

★宇都宮から日光有料、そして122号を足尾経由で帰路に着きます。
疲れたライダーを癒すのは1杯の蕎麦・・・
それもレアな自販機のそばなんて最高じゃないですか!

てな訳で相変わらず移動ばっかな東北ツーリングは幕を下ろしたのであった。

それはそうと最悪はエンジン積み替えなのだが・・・多分クラッチハウジング辺りだとは思うんだけどねえ・・
エンジン50kg位だったら自分でやるかどうかだなあ・・・・

まあ、当分はZZR250のお世話になります。


スポット詳細情報

  • 北東北地方の各所
  • 住所:群馬県みどり市東町花輪

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