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★北海道ツーリング1日700キロ程移動してみた。

北海道エリア(北海道) カテゴリ:遊園地・テーマパーク
2017-09-07 15:02:04 走行日:2017-09-01〜2017-09-01
グー!(17)

(編集中)

★こんにちは、
先ほどまで北海道で壊れたZZR250のラジエターの交換を行いました。
ヤフオクで800円で落札した物が非常に良い状態で、コアの曲がりもほとんどない為、本当は清掃の後にブラックシャーシで保護する予定だったんですがそのまま付けました。
ファンの方も正常に動きましたのでこれで一安心です。

さてさて、とうとう台風の影響でフェリーが欠航になってしまったポルシェさん。4日目の宿に向かう途中に走りながら対策を考えます。
「あ、日本海フェリーは日本海側だから大丈夫じゃね?」後にPCポチリ「人=空きあり バイク=×」
「フェリー動くまで休んじゃう?」 3日後に動くかどうか・・・「そんな休めませんw」
・・・「青函フェリーは多分大丈夫だろ・・Okそう。ただバイクがあまり積め無さそうね・・全便バイク=△だわ。」
「あれ?2日前だとネット予約で1割引き?じゃあ、あさっての午前0時のフェリー予約でw」
・・・てな訳で2日午前0:30初のフェリーをゲットした訳です。

乗船前1Hには行ってれば良いとして、宿発は大体8:00とすると23:30から引くと16時間ほど時間があります。600キロちょい先の函館とは言え・・(てか600キロだもんなあ・・・)まあ大丈夫でしょう。
そして、貧乏心がうずいて青森から出来る限り下道で高速代を浮かすことも考えてたりして・・・

と・こ・ろ・で、
前日の件で「熊」の事を書いたのですが、童謡の森のくまさんの「ある日、森の中 熊さんに出会った・・」これなんですかね?普通に考えたらとても嫌です、童謡だけにとても動揺しちゃいます(おそまつ)
★【ルート】:浜中町-釧路-広尾-えりも-浦河-苫小牧-長万部-森-函館フェリーターミナル
★【距離&燃費】:698キロ 29km/L・・・うーん、変わらんw

1回目の給油で31が出たのですがその後27でチャラにwまあ落ちでチェーンも寿命でとうとうテンションがぎりぎりまで行っちゃったんですね。
元がスプロケ47T(前記型ノーマルと同じ)を45T(後期型44Tよりは・・)に変えているのでコマ数的にもチェーンが「やや長い」ってのもあったんですけどね・・

★宿の部屋の窓から、

★1日の始まりです、宿の窓を開け外を見ると「ムツゴロウさんの住んでた島」が見えてたりします。きっと天候が良ければ素敵な景色が見えるのでしょう。そう、50近いおっさんがキャッキャウフフしちゃうそうな景色が・・・
朝食は民宿っぽい和食。本当に朝食は和食が落ち着くね、バイキングも好きだけどw
朝食の後、旅支度してお見送りを受けながら帰路に着きます。

★霧多布湿原。

★宿をAM8:00頃出発。厚岸よりR38を帯広方面へ向かいます。
宿は霧多布湿原と太平洋に挟まれた場所です。画像で言う右の方かな?そして宿の前の道を釧路方面に向かうとすぐに展望台があったりします。
天候は曇り。場所に寄り雨がぱらついていてなかなか嫌なコンディション・・と思ったけど釧路からは晴天に、

★広尾線広尾駅跡。

★厚岸まで出たらR38を素直に帯広方面に向かいます。釧路の町は大きい町でそれなりにメジャーな店は結構あります。逆に言えば北海道感は薄いと言えます・・
が!、釧路は漁港も有名な町!魚を積んでるであろうトラックの荷台のドレンから出る魚くさい廃液がバイクの私を襲ったりするのでなかなか侮れません。
途中国道で交通事故!ラジエターの不安のある私は5分ほど状況を見た後時間が掛かりそうだったので海沿いの道に避難。(もともとそっちには行く予定だった。)
途中ナビに騙されて海沿いの崖の上のダート路を2キロほど走る(笑)いやあ、ダート路むずいねw
その後は順調に走り昼には広尾町へ、

★黄金道路。

★SM界ではウンーコの事を「黄金」と・・・いやナンデモナイデス・・・・
なお、そんな物は落ちてない様子。
広尾を出てえりもへ向かう黄金道路です。
やはり台風の影響か波が高め・・正直いつも強風でバイクが倒れんばかりと噂の襟裳岬が不安に・・
メットのシールドがこの頃から塩でべたべたになり地獄です。

★襟裳岬。

★博夫から1H弱で「えぇーりもーぉーみさきわぁーあぁーなーにもぉーないーはーるですーぅー♪」の襟裳岬です。
バイク乗り含めた観光客が多いので何もない訳ではないですね。
来てみたら台風の影響ややあるはずなのに風がほとんどない(笑)折角構えてたのに・・・お蔭でいい場所感をとても感じました。どんな感じかと言うと「レジャーシート持ってって弁当食いたくなるような」感じの綺麗な芝地の丘です。
なお、ここ経由でさっきの広尾駅から日高本線の様似駅まで一応鉄道の建設は予定されてたりしたのですが、結局建設されることなく広尾線は廃止になりました。

★襟裳岬

★たまには観光もしないとねえ・・
この時点でナビを調べるとまだ残り300キロちょっと走らなければならない・・
まあ、日没食らうのは覚悟してますがね、
えりもからはR235を苫小牧方面へ、途中無料の日高道を経由します。
現在「JR日高本線」は災害のため止まってるのですが、海沿いの鉄路は酷いありさまでした。(去年の台風の被害)
そして潮風の攻撃を100キロ近くに渡りまた攻撃されるのであった・・・
潮風はんぱねえw眼鏡もスクリーンも真っ白w

★支笏湖。

★google先生が「こっちいけ!」と言うので行ってみました。
どうも洞爺湖、支笏湖を通るルート。
ま、室蘭経由は混みやすそうだからねえ。。
なお、苫小牧でオーバーヒート気味になりラジエター液補充1回目(約500ml)

★洞爺湖。

★そして残り100キロちょっとで日没を食らう訳である・・
そして道の駅そうべつにて2回目の液補充(500ml)

★函館港

★日没を過ぎて、真っ暗な景色の中を走るポルシェさん!途中セイコマで休憩と3回目のラジエター液補水(300ml)を挟みながらもうとう到着!函館フェリーターミナル!!
ハセガワストアーもラッキーピエロも・・・そして日本3大夜景も無視して取りあえずターミナル内で時間の許す限り寝ます。
なお、すぐ落ちた模様w

★北海道での忘れ物

★しかし、北海道でやるべきことの1つを忘れている気がした・・・
そうです、「ソフトカツゲン」「ガラナ」を買う事!
これを飲んでパワーアップです。

この後、乗船するんですが、船内のシャワー行って荷物のバック開けてびっくり!
ターミナルで買ったエビフライ弁当が(ラップなど撒いてないのよw)バック内で散乱・・・
シャワー室内で泣きながら手づかみで食べられる所だけ食べましたよ・・・
まあ、袋に9割はとどまってて柴漬けに攻撃された程度ですが、バックの中がタルタルソース臭くなりましたとさ。

そして、北海道旅行も残すは本州の移動だけとなったとさ、

(おまけ)・・・あれ?補水間隔が短くなってる・・・w


スポット詳細情報

  • 襟裳岬のあたり
  • 住所:〒041-0821 北海道函館市港町3丁目19番2号

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