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★北海道ツーリングぅ薀献┘拭鴫れる!

北海道エリア(北海道) カテゴリ:自然
2017-09-06 19:20:44 走行日:2017-08-31〜2017-08-31
グー!(11)

★帰宅して旅行疲れ&仕事&町内会のちょっとした用事等で結局時間がなくレポアップが今日になってしまいました。
本当はほぼ「リアルタイム」でブログを上げるつもりだったのですが、この日訪れたトラブルでそれが出来なくなりました。
ツーリングバックにPCを積んでった私の立場は???wwww
まあ、それはそうと正直旅行でのトラブルは結構印象に残るものであり、ある意味「醍醐味」の1つと思います。
何故ならその「問題(壁)にどう対処するか?」てのが自分の能力であり、生きるって事に対して一番大事な事の1つだと思ってます。
人生は旅に例えられると私は良く書きますが、人生は決して順風満帆ではありません。その壁に当たり、その対処によってその先の人生の道しるべが変わって来る物ではないでしょうか?そして壁を晴れて超える事が出来た時、いつかその壁もいい思い出に変わるでしょう。
旅も同じです。トラブルにどう対処するかでまた先に何かトラブルがあっても冷静に対処できるでしょうし知識にも思い出にもなりますからね。
なお、去年は台風でバイクが倒れギアチェンジ側のステップが全部折れて空気椅子ならぬ「空気ステップ」でツーリングを継続しました。(おまけでカウルばきばきw)
前回も今回も走りながら修理方法や対処法、部品をどうするか?修理方法などなど考えながらの旅行になってるのは嫌な流れですねえ。

★【ルート(行程)】:常呂(船長の家)-網走市-知床斜里-知床峠-羅臼町-根室標津-根室-浜中(民宿わたなべ)
★【距離&燃費】:394キロ 29km/L  ・・・・うーん、変わらない・・・が後の点検で理由が解ったw
★知床斜里の町でラジエターの穴あきが判明。ホムセンの場所を調べて対処するも時間のロスが多く予定していた「納沙布岬」が行けない事となったのは残念・・・まあ、北海道はまた行く予定なのでまたの機会って所ですかねー。

★「船長の家」朝食。

★1日の活力は朝食からです。
隣の方に話しかけられ色々話をするとFZの600に乗ってツーリングされてた方だったと言う。
そして「かにの食べ方」の話で、おじさん「昨日横で食べてた人は最後まで蟹を残して最後に食ってた」・・・それ俺ですってww

★卯原内駅跡

★それにしても北海道は「鉄」の血がうずく・・・
今日も旧湧網線沿いをバイクで進みます。途中またまた蒸気機関車を発見!調べると卯原内駅跡との事。
ここの蒸気機関車は通称「キューロク」と言って今日本で一番古い営業運転&動態保存してるJR九州のSL「あそぼーい」の8620機関車の後に出た機関車となります。
それにしてもこの駅の奥の能取湖と言い網走湖と言いでけえなwおい!

★釧網線「浜小清水駅」

★網走監獄や網走の観光は華麗にスルーw
ここは原生花園にほど近い「浜小清水駅」です。そして道の駅も併設していると言うまさしく「駅」ですな。
まあ、無人駅で列車も2両編成が精いっぱいのホーム。そして反対ホームまでは跨線橋じゃなくって構内踏切ってのがとてもローカルです。
なお、廃止された駅ではありませんw
この後、斜里の町で給油時にラジエターの穴あきが判明した訳です(対処で画像取らず・・手が油で汚れたしね)

★知床峠

★バイクを応急処置してなんとか移動。とりあえずはまだ50ccほどしか抜けが無い状態。水温系に気をつけながら移動します。
なんだろ?やっぱラジエターが気になって楽しさは正直がくーんと落ちる気はしますね。
でもそれも峠道に入ると話は別wラジエターの穴あきも何のそのコーナーをいい速度で進みますw
途中知床峠の駐車場で休憩。トイレの入り口に「人を怖がらないヒグマがこの辺りで発生しております」俺「!」
いやあ車ならいいけどバイクは・・・ねえw

★「国後島」を望む。

★知床岬を過ぎて羅臼の町へ、
画像のあの先の島がロシアが実効支配している国後島。
日ソ中立条約を無視して参戦して8月15日以降も南下して来て実効支配された訳です。
なお、カムチャッカ半島の国境の島の「占守島」ではソ連軍を撃退、かなり被害を浴びせてたりします。日ロ関係があまり良くないイメージの1つが日露戦争後に捕虜の対処他日本はロシアに対して紳士的に対応したにも拘らず、先の戦争ではかなりの事をやられたのもあるのかも知れませんね。
前の会社の偉い人もウズベギスタン抑留者だったりするのです。

★根室標津駅跡。

★羅臼から根室方面へ南下すると標津町に出ます。ここは昔「根室標津駅」ってのがあって、根室方面(厚床行き)と釧路方面(標茶行き)の2方向へ列車が走ってました。
今は役場奥にC11機関車とターンテーブル後がひっそりと佇んでいるのみです・・が「ここに鉄道があった」事をまさに記している訳です。
なお、C11は大井川鉄道、東武鉄道、真岡鉄道で元気に走っています。

★根室本線「厚床駅」

★根室標津から大分南へ進むとここに出ます。ここから根室へ向かいます。時間があれば納沙布岬と考えたのですが、とりあえず時間の許す限り行ってみようと言う結論になりました。
標津からの列車はここが終点で、昔は駅弁も売っていて大分乗降客がいたそうです。いまでは無人駅で使って無いホームがこの様子です。3年前に来た時は使ってたのにな・・・
なお、その後、根室に向かう途中白と黒のイカす車が道路の横に止めて俺の格好いいバイクをじーっと眺めてました・・・
あー、ZZR250格好いいからな。

★根室駅

★残念ながらここでタイムオーバー・・・
仕方がないのでこれから宿に向かいます(宿6時までにインしなきゃなのよ・・)
札幌ナンバーの営業車についてったらすごいスピードでwww
凄いねー、こっちの人はw

その後、フェリー会社から欠航の連絡があり。

「わたなべ」の晩御飯。

★花咲ガニ食べるの面倒だねw
結局ズワイガニが一番好きって事に気づいた。
それにしても北海道の宿は飯がいいね・・・
食後、日本海フェリーを検索。人はOKだがバイクの空き無し。結果1400キロの自走が確定した訳であります・・・・
ええ、仕方ないから明日に備えてさっさと寝ましたよ・・・・


スポット詳細情報

  • 知床
  • 住所:北海道根室市光和町2丁目1番地

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