四国エリア(愛媛県) カテゴリ:自然
2013-08-29 21:28:00 走行日:2013-08-22〜2013-08-22
グー!(27)
6回に分割したうちの、第5部(8/22)のレポートです。
本日の走行距離 372km
スライドショー(無音)は
http://youtu.be/53fOp_O65gk
です。
宇和島を6:20に出発。
まず最初は、ツーリングマップル四国2013年版の写真にも掲載されている、遊子水荷浦の段々畑に向かいます。
外泊
次は、R56に戻って、愛媛県最南端の愛南町に入り、御荘の道の駅みしょうに立ち寄ってから、石垣の集落として有名な外泊に向かいます。
K320は半島の尾根を通る見晴らしの良い道です。K34に入って外泊に到着。
この集落は、学生時代に自転車で訪問したときから、僕のお気に入りの場所で、海に面した急峻な山に集落があり、家々が石垣に囲まれている、独特の景観の場所です。
個人的には、先程訪問した遊子水荷浦の段々畑よりも、外泊の方が好きです。
外泊
今回訪問したら、石垣集落の中に、だんだん館という施設が出来ていました。
エアコンの効いた涼しい屋内で、かき氷でも食べようとしましたが、誰も居ません。
のんびりした場所です。
しばらく窓から海を眺めていました。
高知県へ。 R321 サニーロード 太平洋
外泊を9:00頃に出発し、R56に戻って、快走・南下して、ついに高知県宿毛市に入りました。
足摺岬を目指しますが、前方は入道雲。ついに雨のツーリングか、と諦めかけて、少しの間道の駅すくもで休んでいましたが、お天気マップで雲の動きを見ると、どうやら雨雲が通り抜ける時間が判ってきたので、それを狙って出発します。
宿毛から土佐清水までのR321は「サニーロード」と呼ばれており、晴れていると太平洋が綺麗に見える道です。
この道の名称にかけてみよう、雨に降られたらそれまでだ、って覚悟を決めて走りました。
すると、なんということか、雨が上がった直後の晴れの天気の中を走る状況が続き、酷い暑さも少し涼しくなった晴れのツーリングをすることが出来ました。
このときばかりは「自分は晴れ男かな」っと自惚れました(笑
太平洋になると、波が目立ってきます。瀬戸内や宇和海とは大違い。
足摺岬
土佐清水から足摺スカイラインを走って足摺岬へ。四国最南端に到着。このあたりでは、既に真夏のギラギラ太陽でしたが、足摺岬に打ち寄せる太平洋の波がとても綺麗でした。
足摺スカイラインは、クネクネ道で、人知れずコーナーの曲がり方の練習ができました。
お尻を少し移動させて曲がると、今までとは異なったコーナリングができることを発見できました^^;
佐田沈下橋
四万十市は、この夏日本一気温が高いと有名になった街で、この日もそれなりに気合いの入った暑さです。
実はこの日僕は昼飯摂取せず、朝からずっと走りっぱなしであり、暑さで気力体力が衰えてきた時間帯でした。
日陰に入って休み、ツーリングマップルを広げて、大思案。
四万十川を走ろうか、それとも高知まで行こうか、悩んだ挙句、四万十市の中村から一番近い佐田沈下橋に行くことにしました。
同時に、須崎市に国民宿舎土佐を見つけ、眺めが良さそうな記載だったので、電話したところ、本日空室あり!とのことで、本日の宿も確保しました。
佐田沈下橋
中村に戻り、高知西南広域農道→R56で窪川から高速道路に乗り、須崎西ICからK23を使って宿に到着。
四国36番札所青龍寺の傍で、山の頂上に宿があります。露天風呂から見た景色は素晴らしく、風呂上がりの夕食も、大好きなビールと共に美味しく頂きました^^
フロントの方が、実はOFFロードライダーであることが判明し、大いに話が弾みました。
瓶が森林道とか、剣山スーパー林道とか、京柱峠とかとか。
デジカメ写真を色々見せてくれながらの楽しい会話でした。
その中には、千円札の富士山の風景そっくりの場所(本栖湖)に来た時の、写真もあって、富士山の山肌の雪や、雲まで、お札の写真と瓜二つであることにビックリしました。
明日は徳島港11:30出港のフェリーに乗るぞ。
スポット詳細情報