九州エリア(宮崎県) カテゴリ:自然
2013-08-25 23:15:11 走行日:2013-08-21〜2013-08-21
グー!(42)
6回に分割したうちの、第4部(8/21)のレポートです。
スライドショー(無音)は
http://youtu.be/vBic9R_uaIs
です。
8/21の軌跡(409km)は
http://yahoo.jp/mCPatn
です。
***
3:30頃に目覚めて、朝風呂を浴び、準備して5:30に熊本の健康ランドを出発。
本日も晴れの予報なので、阿蘇の朝の雰囲気を味わいに向かいます。
阿蘇くまもと空港に寄り道したのですが、まだ早朝のため、営業していません。
グリーンロード南阿蘇は、阿蘇外輪山に駆けあがる道です。途中の展望台からは、熊本平野、島原湾、その向こうに浮かぶ雲仙岳もくっきりと見える絶景でした。
外輪山を超えると、雲の下に火口原を見下ろす素晴らしい景色も楽しめました。朝一番からテンションUP!俵山峠の旧道と同じような場所にありますが、こちらのほうが豪快な景色です。
高森峠経由で蘇陽に到着。ここで一思案。
案1は、南下してR265で椎葉村そしてR327で日向に出るルート。
案2は、東に向かいRR218で高千穂峡そしてR218で延岡に出るルート。
R218の橋が豪快な様に記載されていたので、案2を選びました。
高千穂はGWに訪れましたが、やはりいい雰囲気です。
廃線となってしまった高千穂鉄道の高千穂駅は、今にも列車がやってきそうな雰囲気でした。
その後、R218(神話街道)を延岡に向かって走りましたが、この国道は、五ヶ瀬川の刻む谷間を豪快に一跨ぎする橋の連続でした!(=怖いってこと)東洋一のアーチ橋「青雲橋」を筆頭に、幾つもの橋が連続しています。高所恐怖症の僕としては、左右を見る勇気はなく、ひたすら前方を見つめて走ってました(汗。
日向灘に出てからは佐賀関(四国に渡るフェリーの発着場)を目指して北上しますが、宮崎大分県境にまたがる海岸が、とても美しいです。R388は日豊リアスラインと記載されているように、入り組んだ地形と紺碧の海のハーモニーが素晴らしいです。
大分県に入って佐伯への道が土砂災害で閉鎖。K501への迂回ルートになりましたが、途中「空の公園」からは、海を眼下に絶景の大パノラマです。
地図を見ると、その先、K604で九州本土最東端へ向かう「鶴見スカイライン」に魅力を感じましたが、暑さと疲労と、くねくね道予想のため、遠慮してしまいました。今から思えば、行けば良かったと後悔しています。
佐伯市内のGSで給油時に、CBR1000RRレプソルカラーを乗っていると言う店員さんと、バイク談義。
給油し終わってもその場に居続け5分10分と話しこんでしまう所がのんびりモードです。
「佐伯からはどちらにツーリング行くのですか?」
「ほとんど阿蘇ですねー。南に向かっても海沿いだけで飽きちゃうし」
「そうですか、昨日今日は阿蘇を走ってきたんですよ」
「へーー。そうですか。」
「ラピュタの道最高ですね」
「??」
店員さんは、ラピュタの道を知らないようだったので、ツーリングマップルを見せて、「ほらここですよ、ここを曲がって」と教えてあげたところ、
「ありがとうございます!明日、ツーリング行こうっと!楽しみだなあ」
と喜んでいました。
佐伯から臼杵まで高速道路を使いましたが、この高速道路も新しいだけあって、豪快に谷間を一跨ぎする橋とトンネルの連続です。ここに限らず最近開通した高速道路に共通する特徴ですね。土木技術の進歩を感じますが、それと同時に、走った時の「高い」「横風」の怖さを感じます。
佐賀関発のフェリーは一日16便で平日はバイク積み残しも無いことを事前に電話で確認していましたが、時刻は未確認でした16:00の便に乗りましたが、乗り場に着いたのが15:50。僕よりも係員さんの方が慌ててしまう妙な雰囲気の中、通勤電車に乗るような感じで、サクッと乗船。九州を脱出して、いよいよ(伊予)、四国です。
明日は四国西南部を回ろうと考えていますが、今夜の宿がまだ決まってません(汗。
キャンプに適した気温ではないため、今夜も宿を探すことに。
じゃらんのサイトで当日素泊まりの安い宿が宇和島に確保できたので、19:30頃に宇和島に到着しました。
大阪王将が近所にあったので、夕食はそちらに即決(笑
店内は客待ちで行列でしたが、ソロだと順番優先で待たずに、餃子にありつけましたが、バイク運転しているのでビールお預けが痛かったです(笑
佐田岬メロディーライン
道の駅にて。
じゃこカツが、ものすごく美味しいんです。
本日は閉店していて、残念(涙
左は瀬戸内海、右は宇和海
尾根沿いの絶景快走ルートです。
八幡浜から宇和島に向かい、本日終了。
スポット詳細情報