九州エリア(大分県) カテゴリ:自然
2013-08-25 14:04:50 走行日:2013-08-20〜2013-08-20
グー!(40)
6回に分割したうちの、第3部(8/20)のレポートです。
スライドショー(無音)は
http://youtu.be/_ivbpkG3lhk
です。
8/20の軌跡(273km)は
http://yahoo.jp/lO1rfr
です。
大分港から奥豊後グリーンロード、長湯温泉、久住高原、やまなみハイウェイ、ラピュタの道、大観峰、阿蘇パノラマライン、阿蘇山公園道路、阿蘇南部広域農道、R57で熊本市内へ走りました。
***
さんふらわあは、予定よりも20分ほど早く大分港に着岸しました。
昨晩話したライダーとも、お互いの無事を祈りつつ、それぞれの場所に向かいます。
僕は、今朝になってようやく行先を、奥豊後グリーンロード→阿蘇周遊と決めました。
大分からR210を走り、由布市役場支所の広場でコースを確認していたら、出勤してきた役場のオジサンから話しかけられました。ライダーだそうで、「大分からはK52を使えば、面白い道で1時間で来れるよ」「僕は仲間と良く走っている」「ラリーも開催するんだよ」「奥豊後グリーンロードは快適だよ」「途中で長湯温泉という日本一の炭酸泉があるから是非寄ってみて」など色々と話が弾んだ挙句、今度こちらに来たら寄ってみて、と言いつつ名刺まで渡されました。オジサンだと思ってたら、その方は市議会議員さんでした。バイクに理解のある方です。
ということで、長湯温泉に立ち寄ることにしました。
ラムネ温泉という施設の露天風呂が一番炭酸を味わえるということなので、10時のオープンまでは、食堂で朝ごはん(豚骨ラーメン)を食べたりして、1時間暇を潰します。既に真夏のギラギラした陽射しですが、食堂の冷房の中、ちょうどよい避暑になりました。
ラムネ温泉の営業開始10時に行くと、既に列が。500円を払って露天風呂へ。湯温低めで、炭酸も程良く体に付着してきます。飲泉は、炭酸も効いた少し味のある、おいしい温泉です。
長湯温泉といいますが、長湯をするつもりはないので、ササッと出て、バイクへ。この瞬間が一番辛いんですよね。バイクウェアを着た途端、暑さがじわじわと。
奥豊後グリーンロードに戻り、R412に入って久住高原を目指し、快走。大分熊本県境からは、久住連山の雄大な眺望と、遠く阿蘇外輪山の眺望が同時に楽しめる、最高のパノラマでした。ソフトクリームも美味!
やまなみハイウェイに入って、城山展望所に行きます。ここも景色最高。
というか、これ以後、全ての場所が「最高」続きです!最高が幾つもあって、なんとなく変な日本語ですが、まあ、気分としてはそういう感じです。
火口原に降りたのち、GWに降りることができなかったラピュタの道を、下から登ることにチャレンジします。高所恐怖症でもありますが、「ここで怖さに負けたら男じゃない」少々大げさな気合いを入れながら、なんとか1速ギヤーで上まで登って来れました!吹き抜ける風が心地よい涼しさです。
次は、ミルクロードを走って、大観峰へ。
それからまた火口原に降りて、阿蘇パノラマラインおよび阿蘇山公園道路を走って、米塚や草千里の眺望を楽しみながら中岳噴火口へ。
そして火の山トンネルをくぐって阿蘇南部広域農道→R265→R325と阿蘇南部を時計回りに走りました。
途中、休暇村南阿蘇ファミリーキャンプ場に寄りましたが、暑さのため、却下。この時点で、キャンプは諦め、健康ランドに方針転換。GWにも泊った健康ランドを目指して、熊本市内へ。
そういえば明日以降の計画もまだ決まっていなかったので、マップルと天気情報と(普段行けないようなルート)を踏まえて思案した結果、「そうだ。こんどは四国西南部に行ってみよう」と。ツーリングマップル四国版持ってないので、熊本市内で本屋に行って買い、健康ランドに行くことに決めました。
熊本市内は、さらに激しく暑く、お土産を買うべく「誉れの陣太鼓」を売っているお菓子屋の本店に立ち寄り、本屋でツーリングマップル四国版を買い、熊本ラーメンでおいしそうなところを探した結果「味千ラーメン本店」を探し出し、路面電車の通る交差点に戸惑いながら、ラーメン屋に到着。あまりに外が暑かったため、店に入った途端、クーラーも効いた快適な空間で飲むお冷がとても美味しく、コップ数杯くらいは飲んでしまったような気がします。
ラーメン屋を出てからは、途中コンビニでビールを買い込んで、数キロ離れた健康ランドに向かい、19時半ごろに到着しました。風呂上がりのビールは格別でした!
ビールを含めて、この日摂取した水分は8リットルくらいはあったと思います(笑
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