北海道エリア(北海道) カテゴリ:自然
2019-10-23 12:04:49 走行日:2018-08-19〜2019-08-19
グー!(9)
航海日誌20190819
サロマ湖の夕陽で感動を!!
今朝はどんより曇り空が… 頼むから、雨だけはかんべん。
の願いかなわず、知床峠は悪夢であった・・・。
今日は、知床半島を経由、サロマ湖でテントを張る。 距離は、300km程度なので、比較的、ゆったりです。
今回、昨日の500km超えを除けば、平均300km/日だから、今日以降の行程は楽…なはず…ですが、まだこの時は
そう思っていた。
まずは5年前の感動を再び・・と、野付半島から攻め入ります。
どんよりな天気だと、海の色も鉛色・・ 5年前の快晴とは雲泥の差ですね。
トドワラ、ナラワラに途中立ち寄るが、やっぱ、曇り空だと、今一つ感がある。
まあ、でも、ここの風情は左右が海に挟まれているので、走行中は独特感があり、私的には非常にお気に入りです。
野付半島を後に知床半島に向かう。
…が、ここからが悲惨・・羅臼峠から、雨が強くなりだし、… やむなくカッパ着用。
そこで今回の新しい相棒と遭遇した。
そのまま、以降の旅の道連れになった。
それは、
カッパのズボンを履こうとしたら、足元に 何やら黄色い物体が… 普通は無視するが、今は変化を求める気分であり、
何気に拾ってみたら、ヒヨコ隊長ではないか!
汚れを落として、アンテナに差してみたら、ジャストフィット!
そのまま、これからの旅のお供にした・・というわけです。。
問題の知床峠…視界10m以下かな・・前に車がいても、テールランプほんの少ししか見えないし…恐ろしいですね。
知床峠PA展望台があるのですが、立ち寄る余裕はなく、とにかく、脱出を急ぐ。
今思えば、記念写真撮ればよかった・・真っ白な・・・(^-^;
そのあと、下りに入ってしばらくすると、霧は晴れて、眼前にはオホーツクが広がった。 真っ青・・・とはいかないが、
ようやく、気分復活!
そのまま、オホーツク海を右に眺めながらサロマ湖を目指す。
途中、2014年版のツーリングマップル撮影地とか、地図で見つけた”感動の径(みち)”に立ち寄り、昨日キャンプで一緒だった、ハーレーさんご推奨の能取岬の絶景を堪能。
ここは、ほんとうに感動した。
ハーレー乗りさん、ありがとう!
そうこうして時間は15時を回ってきた。
今日のお宿は、前回もお世話になった、サロマ湖のキムアネップ岬キャンプ場(無料です)。
R238から、北に突き出た岬にポツンとあります。
5年前の夕陽は、雲一つない最高の夕陽でしたが、今回は・・今のところ、空は快晴、期待が膨らみました。
テント設営、その後、食料調達。
で、 いよいよ夕陽の祭典… ところがここまできて、水平線に雲が邪魔している。
結局、最後の最後で、雲に沈んだ夕陽でしたが、それでも、十分に美しく、見ごたえありました。
夕食はオホーツク産しまホッケの開きと、同じく牡蠣を、炭火で焼くわけで、
ビールがサイコーでした !(^^)!
ほんとうはホタテを焼きたかったが、今年は毒の菌が繁殖したとかで、店には出ていなかった。
夜は深まり、空は少し薄曇りだったが、星空も見えて、幸せな夜でした。
明日は、宗谷岬、最北端を目指します
・・・この時はまだそのつもりでした・・・・・・
次回に続く
動画は以下でアップしていますので、よろしければ、見てやってくださいませ。
https://youtu.be/LSu87SlOtTk
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