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北海道ツーリング2019 第2話 「道東編 ◆廖‘高〜十勝〜釧路湿原〜尾岱沼 

北海道エリア(北海道) カテゴリ:自然
2019-10-15 16:15:46 走行日:2019-08-18〜2019-08-18
グー!(11)

…いざ! 500kmオーバーを走り切るぞ!

朝、5時前には目覚めている。
空を見上げると、きれいに月が出ており、青空が広がっている。
軽く朝食…ソーセージとパン…を済ませ、荷仕度を整え…スムーズに出発・・のはずが、
何故か時間がかかり、9時前…に出発。
自転車兄ちゃん、バイクの人は既に出ていった。
ヤバい、今日は、距離を稼ぐ行程だ。 昨日行った襟裳岬をパスするか…いや、穏やかな天候だから、
やはり、回ろう。
今日の行程は、十勝、帯広、釧路、中標津を経て、野付半島根元のキャンプ場、尾岱沼ふれあいキャンプ場。
距離にして、500kmを超えている。
あと、忘れてならない神社廻り。
改めて言いますと、今回、道内の神社を回り、御朱印を頂くのも、目的の一つです。

昨日走った、ルートで、襟裳岬を目指す。
風が収まっているので、海も穏やかだ。
30分ほどで、到着したが、散策はしないで、先を急ぐため、サクッと通過。
つぎは、十勝牧場、NHK ”なつぞら”の舞台。
楽しみしているところだ。
ところが、目的地としていた所は、展望台とかなく、ナビでいろいろ検索するも、よくわからない。
ただ、見える景色は、昨日もよく見た広大な牧場=同じ景色…うーーん、 まあ、牧場とはそういう所だな。
先に進めるが、時間が押しており、帯広の護国神社…横目で見ながらもスルーしてしまった・・・
(少々後悔・・・)
次は釧路湿原に向かう…が、急に、空模様が怪しい。 どんよりしてきた。
展望台に到着も、今にも降りそうなのと、かつ有料… この天気なので、展望台は見送った。
で、期待の湿原内の農道を走るも、左右は木々に覆われ、湿原は見えない、しかも、近道の予定が途中で通行止め…なんてこった。
結局、本命だったはずが、大外れ… そして、午後2時の時点で、残り250kmほど… キャンプ場到着時間がヤバいかも… 本当にヤバいかも。
それでも、2か所の神社を回って、激走、18時、残り30km強を残し、キャンプ場に電話。
21時まで受付けるとのことで、ほっと一安心。
そうして、19時過ぎに到着。北海道だからできる、この距離と時間感覚だ。
直ぐテント設営。 先客はハーレー乗りさん。 キャンプ道具自慢やらで、盛り上がった。
海岸に面したキャンプ場、ガスが立ち込め、少々残念だったが、 ハーレー乗りさんとの会話は楽しかった。
ソロなので、昼間は基本、誰とも会話しないので、なおさらだ。
名刺を渡したが、連絡来るかな? まあ、来なくても良い、一期一会だから。
夕食は、セコマのジンギスカンを初体験、これは絶賛できる。
肉はそれなりだが、タレが旨い! ハーレー乗りさんのアドバイスは、もやしをぶっ込め…と。 明日、トライだ。

夜空は残念ながら雲で覆われており、星空は断念。
遠くの町?明かりが反射する海面の景色を眺めながら、23時に就寝。
明日に続きます。
以下、動画公開していますので、よろしければ、合わせてご視聴願います。
※https://youtu.be/kinvkQqOBJY

予告:明日は、知床峠を超えて、サロマ湖まで行きます。

夜明けの月

満月・・の少し手前か・・
雲一つないが・・

アポイ山麓キャンプ場の朝

気持ちのいい朝です

襟裳岬への道

十勝、鹿追神社にて

浦幌神社にて

白糠神社にて

境内に行くのには、踏切を
わたります。

十勝牧場にて

あたり一面、こんな感じで…

シラルトロ湖

白鳥飛来地です。
季節的に、白鳥はいません…

尾岱沼ふれあいキャンプ場にて

海岸べりの風景は良いところです。
ただ、この日は、残念ながらガスっていた・・。
残念・・・まあ、雨降らないだけ、ましですが。


スポット詳細情報

  • 十勝、釧路湿原
  • 住所:尾岱沼ふれあいキャンプ場

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