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”北海道ツーリング2019 激走3000km” 道東編

北海道エリア(北海道) カテゴリ:自然
2019-10-04 15:21:20 走行日:2019-08-15〜2019-08-17
グー!(11)

早いもので、北海道ツーリングからもう1か月以上経った。
じつに5年ぶりの北海道ツーリング。
今回の目的・・・いや、無理に目的などいらない、ライダーにとってのあこがれの地=北の大地
それだけで十分です。
ただ、今回、60歳の節目、哀愁漂う一人旅をしたかった。

以降、回顧録として、順次・・時間はかかりますが・・レポートをアップしていきます。
以下、Youtubeでも、動画をアップしていきますので、
よろしければ、閲覧してやってください。
https://youtu.be/Fd1IHGLZCPg

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■全日程:8月15日〜26日 (12日間)
■行程:基本的に外周を中心にほぼ一周を目論んだが、函館方面は、雨がひどく、無念の断念となった。
■全走行距離:3105Km (道内は約2900km )
■スタイル:キャンプツーリング(天候不順もあり、テントキャンプは6泊となった)
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<本題>
「道東編  廖‘兢牧〜日高 …いざ! 襟裳岬へ

■8月15日(木) 晴れ
船会社より連絡があり、出航が一時間早まった。・・・台風10号の影響だ。
自宅をお昼頃に出発、茨城県大洗港より、サンフラワーで苫小牧を目指す。
関東は真夏日であり、午後3時、大洗港に到着した。
あいにく台風10号は、よりによって、北海道を狙っている。
到着する16日はまともに被るではないか…
念のため、苫小牧市内に避難のためのホテルを確保しておいた。
しかも、最悪を想定して、2泊分(キャンセル可能)。

乗船手続きをする前に、隣接する 大洗磯前神社に、旅の安全をお祈り、交通安全の御守りを購入した。
フェリーターミナルでの乗船手続きそのものは、直ぐ完了、所定の待機場所にR1150RTを移動させる。
既に乗船待ちのバイクが、20台ほど並んでいる。
乗船開始17時、早く着いたわりに、並ぶ列を間違って、最後の方で、乗船。
船内に入るスロープは緊張させる… しかも、さっきから、RTのアイドルが安定しない。 エンストだけは勘弁して欲しい。
じつは、神社到着直前に、ABS警告灯が点滅した…昨年もエラーが発生したが、恐らく、この暑さで 持病のABSコントロールユニットのオーバーヒートかと思われる。
エンジンを切り、しばらく置くと、正常になる。 まあ、夏場はよくあること、気にしないでおこう。
それよりも問題は、明日の苫小牧の天気と、17日の状況だ!
苫小牧足止めだけは避けたいが…(>_<)

船内は、バイカー、家族連れで、そこそこ賑わっている。
私はソロという事もあり、誰かと会話する事もなく、風呂で汗を流したあと、
夕食のカップ麺と、ビールで、乾杯する。

船内は、わりと綺麗だ。 新しい船体なのだろう。
今回の部屋は、カプセルホテル並みのスペースで、電源、TVが有り、落ち着ける。
ただ、製氷気が無いので、持参した、余市のシングルモルトは常温で飲むしかないか。
10時就寝、 TVをつけて、明日の天気予報がきになる。

■8月16日(金) くもり時々雨+強風
お昼121時過ぎにサンフラワーふらの号は、定刻より2時間近く早く、苫小牧西港に着岸した。
一晩中、しかし、よく揺れた。
甲板に出てみた。
外は風はかなり強いが、雨は降っていない。
雨雲レーダーでは、あと2時間したら雨を表している。
ホテルまでは5km、何とか間に合いそうだ。
車体重量約300kgに、キャンプ装備+30kgくらい…それでも強風には、ふらつく。
15時前に無事にホテル到着。
今日は一旦、ホテルで待機し、明日の回復を待つとする。
しかし、事前にホテルを取っておいてよかった。

■8月17日(土)曇りのち晴れ+強風
 朝目を覚ますと、遠目に青空が見えている。
今朝の天気情報を凝視するところから、始まった。
状況によればもう一日足止めも有り得るからだ。 だが、台風10号は熱帯性低気圧にかわり、何とか動けそうだ。
よし、旅の開始だ!
ただ、温帯低気圧の進路と、我進路が被るではないか。
まずはキャンプ場だが、風が強い為、距離を押さえる事にした。
当初は、土別にあるキャンプ場を予定していたが、襟裳岬の手前30km程にある、アポイ山麓ファミリーキャンプ場に変更。
距離にして、200Km程度なので、無理はない。
道中、海岸線は波しぶきが大きく、明らかに海水霧吹き状態だ。
こりやあ、錆が出るなあ…(*_*)
お昼頃から、青空が広がる。
波しぶきの海面を見ながらの走行は気持ちが良い。
14時過ぎに、キャンプ場に着いた。 誰もいない…そりゃ台風明けだからなあ…。
設営を済ませると、まだ時間が早いので、襟裳岬まで走りにいく。
元々予定していなかったので、 天気が良い今のうちに…と。
距離にして約30kmほど。
えりも岬右 の標識から、県道に入ると、景色が一点し、草原の丘陵が広がる。
自衛隊は基地があるので、なおさら広く、壮大である。
結論、襟裳岬、良い!
灯台のある所から、さらに突端まで徒歩で結構歩くが、海の色がきれいだ。
今宵の買い出しをして、往復1.5時間ほどでキャンプ場に戻った。
今回恒例のホクレンフラッグ、当然、集める。
まずは道東のブルーから。 ただ、いきなり、完売! やや焦るが、まだ先はある。
キャンプ場に戻ると、自転車兄ちゃんがいた。 良かった、独りボッチはいやだ。
夕方6時過ぎ、バイクのりさんが 加わり、今宵のキャンパーは計3名となり、キャンプ初日、
何とかスタートした。
夜、貴重な星空を撮影し、夜10時には就寝、明日に備える。

何とか、晴れてほしいなあ・・・

大洗磯前神社にて

今回、道内の神社仏閣も回る。
まずは、乗船前に、旅の無事をお祈りし、御朱印を頂戴した。

乗船

荷物を載せたままで、置けるから
助かった。
(日本海フェリーは全部降ろされた…)

襟裳岬にて

ここは突端ではなかった・・・

襟裳岬にて

行きはよいよい、帰りは・・・(泣)

襟裳岬にて

海の色がきれい

アポイ山麓ファミリーキャンプ場にて

奇麗なキャンプ場で、テント設営も
リヤカーがあり、何かと気の聞くキャンプ場だ。
隣接したところに、温泉宿があり、
キャンプ場の割引でお風呂だけ利用できる。

アポイ山麓ファミリーキャンプ場

星空

アポイ山麓ファミリーキャンプ場


スポット詳細情報

  • 襟裳岬
  • 住所:襟裳岬
  • URL:

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