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バイクのエンジンブレーキの使い方だって、・・(^_-)-☆?。

2022年12月03日 18:44 グー!(4)|コメント(2)

3つのブレーキを組み合わせて安全なブレーキングを!
バイクのブレーキは、かけ方を間違えるとバランスを崩して転倒する恐れもある重要なパーツです。そのため四輪で走行するクルマとは異なりより繊細なブレーキ操作が求められます。ではブレーキのかけ方の種類のひとつ「エンジンブレーキ」はいつ使用するのが正しいのでしょうか。

そもそもエンジンブレーキとはエンジンに供給される燃料を減らすことで減速させる方法です。アクセルを開けている状態からスロットルを戻すとエンジンに供給されるガソリンはその開度によって減少します。そうすることでエンジンの回転数が落ち、タイヤの駆動力が下がるなど自然とスピードが落ちていくという仕組み。この原理を利用してスピードを落とすことを、エンジンブレーキ(エンブレ)といいます。つまり、エンジンブレーキは主に「減速時」に使用するブレーキです。なお、エンジンブレーキには、前後のブレーキのようにブレーキパッドやシューはありませんが、ドライブチェーンやスプロケットに負荷がかかります。そのため、あまりにもエンジンブレーキを多用すると、ドライブチェーンとスプロケットが摩耗してしまい、頻繁に交換が必要になる点には注意してください。

その他のブレーキの種類としては、「前後ブレーキ」が挙げられます。
これはレバーやペダルを操作して、ブレーキパッドやシューを擦り付けて速度を落とす仕組みのブレーキ。強くかけすぎると前輪タイヤがロックしたり、バランスを崩したりして、転倒する原因になりやすいというデメリットもあります。そのため前後ブレーキは、かける力を加減しながら使用する必要があります。そんな前後ブレーキは、主に「停止するとき」に使うブレーキ。前後ブレーキを頻繁に使うとブレーキキャリパーに負荷がかかり、ブレーキパッドやシューが短期間で消耗してしまうので、短い期間でのパットやシュー交換をすることになってしまいます。

バイクを安全に走らせるためには、この2種類のブレーキを組み合わせて使うことが重要。前述したように、一般公道でエンジンブレーキを使うのは、カーブの手前や車間距離を取る時といった、速度を徐々に落とすシーンがほとんど。つまりエンジンブレーキは、前後ブレーキと比較すると制動力が小さく、スピードをある程度に抑える場合に重宝します。一方でエンジンブレーキは、ライダーが強さを直接制御することができません。そのため、エンジンブレーキをかけて予想よりもスピードが落ちない場合は、前後ブレーキを使って減速させると良いでしょう。

ブレーキの上手なかけ方としては、エンジンブレーキ、前後輪のブレーキを同時にかけること。加えて、後続車にブレーキを知らせるために、2回から3回に分けてブレーキをかけるようにしましょう。なお、最近はアンチロックブレーキシステム(ABS)の装着が義務化されているため、以前よりもタイヤがロックしてしまうケースが少なくなりました。加えて、コンビブレーキシステム(CBS)も普及したことにより、前後ブレーキを同時に利かせるのも比較的簡単です。しかし、最終的に大事なのは、実際に操作をするライダーの判断と操作です。可能な限り急ブレーキをかけない運転を心がけるだけでなく、エンジンブレーキだけ、前後ブレーキだけに偏らないブレーキ操作をおこなえるようにしましょう。(Peacock Blue K.K.)


バイクでもエンジンブレーキは頻繁に使う。高速ではアクセルを戻す、5速に落とす程度でSAやPAに入るときは誘導路で4速に落として減速する。高速ではそれ以上のエンジンブレーキは使わない。山坂道ではその状況に応じて4速、3速を多用する。ただエンジンブレーキと言うのはアクセルを閉じたときのエンジンの回転抵抗を利用して減速するためのものでどう頑張ってもエンジンブレーキでバイクを止めることはできない。これはバイクの後輪ブレーキに似ている。バイクの後輪ブレーキも減速するためのもので止めようと思って止まらないこともないが、かなりの距離を必要とする。バイクをしっかり止めるのは前輪ブレーキでこれはがっちり止まるが、強くかけすぎるとひっくり返る恐れがある。二輪の教習生が急制動でよくひっくり返っていたが、これは前輪ブレーキを強くかけすぎるからだろう。「急制動と言っても40キロだからそんな速度でひっくり返っていたら公道に出たらコケまくりだろう」と指導員に言っていたが、やはり「規定の距離で止めないといけない」という気持ちがプレッシャーになって強くかけすぎるのだろう。後輪ブレーキはシングルローターだが、前輪はツインローターで制動力は単純に2倍になる。バイクを止めるにはエンジンブレーキと前後輪ブレーキをバランスよく使って止めるのがいい。ただ緊急時、急制動をかける必要があるときは一か八か運を天に任せて前後輪ブレーキを思い切りかける必要があるが、幸いなことにこれまでそういう状況に直面したことはない。エンジンブレーキを使い過ぎるととスプロケットやチェーンを痛めるというけどスプロケットやチェーンはモンスターバイクの場合は大馬力を受け止めて伝達しているのでその方が消耗が激しいだろう。また普通のブレーキにしても使っていればディスクもキャリパーも摩耗してしまう。要はすべて消耗品で時期が来れば交換するものではある。エンジンブレーキも速度を考えて適切に使わないと制動がかかりすぎてバランスを崩すことがある。100キロ以上の高速であればアクセルを閉じるだけでもかなり減速する。高速走行ではそれで十分だろう。落としても5速、速度が80キロくらいに落ちたら4速、そこまでだろう。山坂道でも3速で十分だろう。あとは前後輪のブレーキを併用しながら速度をコントロールすればいい。レーサーではないバイク乗りにとって「うまいライディングと言うのは速く走ることよりもどんな状況でも安全にバイクを止めることができること」だと思っている、・・(^_-)-☆。

関連情報URL : https://news.yahoo.co.jp/articles/99bdfc53707d2bbec3ab54157b7aa714eb1ec190?page=1

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