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2017ルマン24はポルシェの3連覇で終了、‥(-。-)y-゜゜゜。

2017年06月18日 22:56 グー!(9)|コメント(2)

ル・マン24時間レースの決勝が行われ、2号車ポルシェ919ハイブリッドがトップチェッカーを受けた。


LMP1クラスで出走した計6台全てがトラブルに見舞われ、最後まで走りきったのは2号車ポルシェ919ハイブリッドと8号車トヨタTS050ハイブリッドの2台のみだった。

 
一時はLMP2クラスの38号車ジャッキー・チェンDCレーシングが首位を快走したが、残り1時間というところで2号車ポルシェが追いつき、奪首。結局そのまま最後の1時間を先頭で走り、トップチェッカーを受けた。

 
総合2位には38号車ジャッキー・チェンDCレーシング、3位には13号車ヴァイヨン・レベリオンと、LMP2クラスのマシンが上位に入った。

 
完走したLMP1クラスのもう1台、8号車トヨタTS050ハイブリッドは、総合9位でフィニッシュしている。1号車ポルシェ、7号車と9号車のトヨタはリタイアとなった。

 
LM-GTE Proクラスは97号車アストンマーチン、LM-GTE Amクラスは84号車JMWモータースポーツのフェラーリが優勝を果たした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170618-00010014-msportcom-moto

今年のポルシェは堂々の優勝だった。1位を快走していたポルシェ1号車がリタイアするとトラブルで遅れていた2号車がトップのLMP2を追走、走行性能の差で寄り切って優勝した。


今年のトヨタは98,99年によく似ている。真正面から勝ちに行った勝負で上手の手から水が漏れた。もしも1台でもノートラブルで走り切っていれば勝てたかもしれない。でも「もし」が通用しないのが勝負だから仕方がない。勝つのは別に難しいことじゃない。「勝つまでやる」そう言えばそれでいい。


ところでレースはドライバーとメカニック、その他のスタッフの総合力と言うが、耐久レースを見ているとレーシングカーも意思や感情を持って走っているように見える。ドライバーも必死、メカニックも必死、そしてレーシングカーも必死に走っているように見える。


もちろん機械だから意思も感情もあるわけがないが、99年にTS020がユノディエールで340キロでパンクして片山右京氏のドライビングでクラッシュを逃れたが、あの時、車も深手を負って血を流しながらも必死に前に進もうとしているように見えた。


まあ、下らん感傷かもしれないが、バイクに乗っていても時々バイクから「おい、もう少し速度を落とせ」とか「しっかりブレーキングをしろ」とか「もう少しだから頑張れ」などと言ってくるような気がすることがある。だからレーシングカーも人間と一緒に必死になって戦っているのかもしれない。


レースの資金だって、・・。必要なら株買ってやるから、‥(-。-)y-゜゜゜。ガソリン代の足しくらいにはなるかもしれない。がんばれ、GAZOO RACING、来年こそは期待している。

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