3万キロもバイクに乗るとそれなりにバイクを操れるようになる、・・(-。-)y-゜゜゜。
2017年06月03日 11:54 グー!(14)|コメント(2)
最近、昼休みに教習用のバイクでコースを走り回っている。うちは大型がNC750とCB750、普通二輪がCB400、その他、AT用のシルバーウイング400や小型のCB125などもあるが、これらはパスしている。
自分が大型二輪の教習を受けたころは教習用のバイクはCB750だけでその重さと動きの鈍重さ、当時はそう思った、に手を焼いたが、さすがに3万キロもバイクに乗っているとCBだろうが、NCだろうが自由自在に操れる。
昼休みで他の車両は一切走っていない時しかやらないので四輪用のコースだろうが二輪用のコースだろうが関係なしに走り回る。特にタイトな旋回やUターンなど自分のバイクではなかなかできないことをやってみる。
CB750はやはり重いが、CB1300ほどではない。素直で扱いやすいし、エンジンパワーもスムーズだ。さすがに名車と言われるだけのことはある。NC750はCB750よりも軽くて走りはスムーズだが、さすがに大型バイク、トルクがあるので狭いコース内を走るにはアクセルワークはちょっと気を遣う。S字やクランクなどでCB400のつもりで開け過ぎるとコースから飛び出しそうになる。CB400は軽くて走り易い。すいすいくるくるではある。ただ、古い車両に乗っているので、新車は4台あるが乗るのは遠慮している、あちこちくせがひどくてその点では乗り難い。
乗る時はメットは共用、軍手をして後はスラックスとワイシャツなので転倒したら無事では済まないが、まあ、コース内で転倒はあり得ないだろう。ジムカーナを見ていると「よくあんなことができるな」と思っていたが、最近は「やればなんとかなるんじゃないか」と思うようになった。
バイクもいつの間にかそれなりに乗れるようになったが、問題はいつまで乗れるか、そっちの方だろう。乗れるうちは乗っていたいし、また、乗るならスマートにそして安全に乗りたい。
あ、バイク事故の死亡原因は、1 頭部の損傷 2 胸部の損傷 3 腹部の損傷でこれだけで全体の90%を超えると言う。逆に言えばこれらをしっかり防護すればバイクの死亡事故は大幅に減少すると言うことになる。なくなるわけじゃないけど、・・(-。-)y-゜゜゜。ライダーの皆さん、しっかりしたフルフェイスのヘルメットにボディアーマーを装着しましょう。