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四輪のフルオープンの開放感なんてバイクの比じゃない、・・(-。-)y-゜゜゜。

2017年06月01日 12:09 グー!(15)|コメント(4)

今回、何を血迷ったか、これまで忌み嫌っていた屋根が開く車を買い込んだ。現在、生産販売している車で電動で屋根が開く国産車は、レクサスIS、フェアレディ(ソフトトップ)、ロードスター、そしてわがコペンの4車種しかない。手動はS660やロードスターなどがある。


雨が多い日本はオープンは似合わないし、風にさらされるのが嫌いだったのが、今回は全く抵抗なくオープンルーフを購入した。もっともオープンルーフよりもちょっと毛色の変わった走りの良い車に乗りたいと言うのが正直なところだったのだが、・・。それがロータスからコペンに化けた。


で、そのインプレには開放感抜群とか120%の開放感とか、屋根が開く頃の利点のようなものがいろいろと書かれている。せっかく屋根が開く車を買ったので真冬を含めて何度も屋根を開けて走ってみた。


確かに頭の上はス抜けた感じで開放感はある。しかし運転していると上を見ることはほとんどない。前と横はさほど変わらない。後ろも、「おお、開放感にあふれている」ということはない。左右斜め後ろの視界はピラーが格納されているので改善しているが着座位置が低いのでばっちりと言うこともない。


基本的に視界は締まっていても空いていてもそう変わらない。屋根がなくなって室内が明るくなるのと風が頭を抜けていくので開いているなと言う程度だ。どうしてそうなのかちょっと考えてみた。そして結論はバイクだった。


バイクの開放感は四輪のフルオープンの比ではない。前後、左右、上下、いずれも360度、遮るものがない。風雨、気温、音、振動、匂い、何でもかんでもこちらをめがけて飛んでくる。あの開放感は、良い悪いは別にして、四輪など比べ物にならない。


かろうじて外界と隔ててくれるのは何の役に立っているのかあまり実感がないカウルくらいだろうか。炎暑、極寒、吹き飛ばされそうな風圧、真正面からたたきつける雨、四方八方から降ってくる音や振動、そして様々な匂い、ほとんど拷問のような過酷な状況に耐えて人はなぜバイクに乗るんだろう。うーん、分からんなあ。人それぞれ理由があるんだろう。


来週前半には梅雨入りになりそうだという。バイクには天敵の雨の季節が廻って来る。今週末から週初めは天気がいいようなので梅雨入り前最後のツーリングでも行って来よう。拷問と言いながらなぜバイクに乗るのかって、・・。うーん、何が楽しいんだろうねえ。人それぞれかねえ。バイクに乗れるうちが華と言うのはあるかも知れない。あのでかいCB1300スーパーボルドールに乗れるうちが、・・(-。-)y-゜゜゜。でもバイクが好きなんだろうな。そしてCB1300スーパーボルドールが、・・(^_-)-☆。

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