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昨日はバイクで箱根を走ってきたが、ぶら下がりかっ飛びバイクが多くてペースが乱れた。ブラインドコーナーで路面を這うような恰好でぶら下がっているライダーがセンターライン付近を回り込んでくるとビックリする。特にこっちが右、向こうが左旋回の時は下手をすると正面衝突になる。おお、危ない。公道はサーキットではありません。無茶なライディングは止めましょう。


ところでそれはそれとして先日後ろブレーキのリザーブタンクを止めているボルトが落ちてスイングアームに引っかかってぶら下がっていたのを受けてバイクに乗る前には車体の点検をすることにした。


車輪、前後ブレーキのリザーブタンク、クラッチのリザーブタンク、サスとショック、チェーン、その他ペグやスタンドなど、・・。バイクなどはかなり高級な機械なのでいろいろな部品が組み合わさっている。そうすると振動やら何やらでボルトが緩んだりすることもあるだろう。


ただ取り付けボルトが緩んだくらいなら締めればいいんだろうけどわけの分からないところが緩んだり外れたりしていると困ってしまう。今回のリザーブタンクもボルトがあれば自分で締めたんだけど落っこちてしまっているんでどうにもならなかった。


ペグの交換とかバーエンドウエイトの交換とかその程度ならいくらでもやるが、駆動系や制動系は場所や道具もないし、さすがにちょっと尻込みしてしまう。そのうちに暇になったらやってみようかなどと思うが、小さいバイクなど動かなくなったのを持ってきて動くようにするのは面白いと言う人もいる。まあバイクいじりも趣味としては面白いかもしれないが、まずは安全のために走る時はちょっと車体を確認しておこうと思う。