バイクは女性受けが抜群に悪いって、・・??
2016年10月02日 10:08 グー!(19)|コメント(6)
婚活でのNGワードはこれ
以下に代表的な婚活でのNGワードを挙げてみましょう。
峽觝Г靴討發カネは趣味など、自由に使いたい」
男性にとって結婚は“自由を縛られるもの”というイメージがあるのでしょう。「結婚は人生の墓場」なんていう言葉もあります。(本来の意味は真逆なのですが……)
たしかに、独身のころに比べてしまえば我慢しなければならないことも増えるかもしれません。しかし、それを上回るメリット、幸せがあると思うからこそ婚活をしているのではないでしょうか。今までどおりの自由は確保し、結婚のいいところだけを享受したいというのは、ムシのいい話です。
たしかに「趣味嗜好を取り上げられたくない」という気持ちはわかります。事前に了承を得ておかなければ、釘を刺しておかなければ、という気持ちからこの言葉を言ってしまうのでしょうが、これは女性には「俺は結婚しても自分のやり方をかたくなに変えない」という意味にとらえられます。
特に、趣味の中でも「ツーリングだけはどうしても結婚後も楽しみたい」など、二輪は女性受けがバツグンに悪いです。
2人でドライブを楽しめる車ならまだましですが、相手不在の趣味を続けたいということを前面に出されると、女性は「この人といても苦労する」と引いてしまうのです。
たとえば、旅行や山登り、グルメなど、2人で楽しめる共通の趣味を見つけられるといいですね。一人の趣味は家庭に支障のない範囲で続けていたければと思います。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161001-00136683-toyo-soci&p=1
この記事には長い前後があるんだけど、バイクに関しては未婚の若いライダーさんにはかなり厳しいお言葉ではある。バイクと言うのはライダーがバイクの一部になってバイクを操るという極めて特殊な乗り物だ。バイクとライダーの間には他人が介在する余地がない極めて親密な、機械と人が親密と言うのもおかしいが、特殊な関係が生まれる。
そりゃあ、二輪で自立も出来ない不完全な乗り物で時速100キロ以上で疾走するのだから乗っている方も半端な気持ちではいられない。転倒すれば即死である。箱の中でシートに腰かけてステアリングやペダル、レバーで動かす四輪とは全く違う世界がそこにある。
うちに来る若い教習生に、「大型二輪を取らないの」と言うと、必ず、「何時かは取りたいと思いますが、しばらくこれで、・・」と言う答えが返って来る。そこで、「まだ若いから何時でもいくらでもバイクに乗れると思っているだろう」と言うと勝ち誇ったような笑顔で頷く。
「そりゃあ、若いかもしれないけどもう少ししたら結婚するだろう。そうするとバイクを降りてくれと言われるぞ。もしも子供でもできたらバイクなんか乗っていると間違いなく離婚される。それから子供が一人前になるまでの何十年かはもうバイクなんか触れることもできない。
そして子供が手を離れる50代の後半になってやっとバイクに戻れるけど60過ぎてバイクなんかに乗っていると、「お父さん、何時までバイクなんか乗っているの。危ないでしょう。事故でも起こしたらどうするの」と言われてキーを取り上げられてそれでバイク人生は終わるんだよ。」と言うと自分の未来の姿を突きつけられて急に困ったような悲しいような顔つきになる。そして、「大型二輪、考えます。」と言う。
バイクの販売を促進するために免許制度を簡易化しようとか、ETCを助成しようとか、付け焼刃的なことをやっているが、本当にバイクの販売を拡大しようと思うならバイクと言う乗り物に対する意識を変えていかないといけないのかもしれない。バイクは3ナイ運動やら、危険、事故、暴走とか、社会悪とも言うべき悪いイメージが付きまとうが、頭のネジをしっかり締めてきちんと備えて無理をしないで乗れば決して危ない乗り物ではない、・・と思う。
速度を出し過ぎない、コーナーではしっかり減速する、すり抜けをしない、それなりのメーカーのフルフェイスヘルメット(できれば、・・)、プロテクターを必ず着用する、これを守ればバイクはそれなり安全で楽しい乗り物になると思う。僕自身、バイクに悪いイメージは持ってはいなかったもののバイクとは無縁の生活を送ってきたが、こんなところでバイクと縁ができて深入りしてしまった。でもねえ、バイクってなかなかいいものですよ。ぜひもう一度バイクを見直してやってください。