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久しぶりのワンポイント日帰りロングツーリング

2016年09月25日 18:36 グー!(7)|コメント(2)

今日は久々の青空で予定通り早起きして関が原へと出かけた。泊りがけとはいかず日帰りなので夕方早めに帰らないといけない。片道340キロ、走り切れるかと思いながら出かける。


朝方はちょっと肌寒い。東名から新東名を西へと走る。掛川パーキングで一休み、そこから豊田JCTを経由して東名、名神へ。途中、ナビが名二環に行けというので、「たまにはちょっと行ってみるか」と名二環に入るが、走り難いし、方向が分かり難いしいい加減嫌になった。距離的には近いんだろうけど東名、名神を走った方が早いかもしれない。


名古屋を過ぎればもうすぐそこと言う感じで何時ものように養老サービスエリアで休憩、何かのイベントでもあったのか、フェラーリ、ランボルギーニが大集合、うるさいことおびただしい。どうもあの手の車のエキゾーストノートは好きになれない。サービスエリアも混み合っているが、まあ、日曜なんでねえ。


養老を出ればもうすぐそこが関ケ原、関が原ふれ合いなんとか館というところに行く。そこは笹尾山の石田三成の本陣跡でウォーキングラリーとかやっているようでここも大混雑、笹尾山に登って小早川秀秋が陣を張った松尾山の方向を見る。


小早川が裏切らなければ戦いの帰趨はどうなっていたか分からない。三成も宇喜多も小西もこいつだけは八つ裂きにしてやりたかっただろう。大谷吉継は、「三年のうちに祟ってやる」と言って切腹したと言うが、秀秋君は二年で死んでしまったそうだ。やはり人間は信義誠実に生きないといけない。


三成君も戦国屈指の秀才武将だったが、家康タヌキとは政治力に差があり過ぎた。でもタヌキは大嫌いだが、・・。おバカは加藤、福島、浅野、黒田、細川、池田などのなどの秀吉君子飼いの武将たちで私怨で状況を見誤り、タヌキに化かされて自分たちもタヌキに処断されてしまった。その辺が政治力の差なんだろうが、・・。


結局、関が原にいたのは30分ほど、それでとんぼ返りして帰ってきた。通行料やガソリン代、その他雑費を含めると少なからぬ金がかかっているが、大目的はバイクで走ること、見る食うなどは二の次、三の次だ。それにしても通行料高いなあ。もっと安くならんか。


帰りがけに寄った掛川パーキングでは地元おっさんライダーズに出会った。まあ、ああだ、こうだとにぎやかだった。人間は群れるのが好きなんだなあ。ああ、そう言えば行きの掛川パーキングではピッカピカのナナハンライダーが乗っていたドリームCB750FOURに乗ったおじさんに出会った。漫画は見たことがあるが、まさか自分がその末裔のCB1300に乗って走るとは思わなかった。


そんなこんなで走った、走った、680キロ、8月は月末に能登に行こうと油断して走れず、9月は雨に祟られて走れず、フラストレーションが溜まっていたが、っこれですっきり満足だ。何と言っても走れるうちが花、走れるうちに走っておこう。そう言えば一日の走行距離680キロは新記録だろう。

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