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最近、教習所の昼休みにバイクでコースを走っている。普通二輪を使うこともあれば大型二輪を使うこともある。とにかく一番手前のバイクを使っている。やることはコースを目いっぱい使ったタイト旋回、バイク用の狭路だけではなく四輪用のクランクやＳ字も使う。そしてとにかくタイトな旋回を心がける。格好は教習生用のヘルメットに軍手だけであとはワイシャツにスラックスだから転倒したらえらいことになるが、まあ、間違っても転倒はないだろう。


ＣＢ４００は軽くて小回りが利く。新車もあるが普通は数万キロを走った旧車に乗るのでクラッチやステアリングはがたが来ている。ＣＢ７５０はもっとひどいが、まあ、問題なく乗れる。ＮＣ７５０は２気筒でドコドコ感があるが、軽くて扱いやすい。以前はジムカーナなどを見ていると「どうしてこんなことが出来るんだ」と思ったが、今ならタイムはともかくやってやれないことはないかもしれない。


ところで一本橋だが、確実にタイムも稼げて失敗しない方法がある。まずギアを１速に落として橋にバイクの方向を合わせて停車する。安全確認をしてバイクを発進させる。ここで大事なことはちょっと勢いをつけて橋に真っ直ぐに乗ること、そうしないとその後が安定しない。乗って安定したと思ったらステアリングを小刻みに左右に振りながら上を向く。これが一番大事で手近を見たりしてはいけない。遠くを見ろと言うが、遠くを見ようとしてもどうしても前輪の前あたりを見てしまうので上を向いてしまえばいい。速度はクラッチと後ろブレーキで調整する。これだと１０秒以上は間違いなく出る。一本橋が苦手な方は是非お試しあれ。


バイクはパワーと行き足があれば倒れない。小さく回るにはパワーをかけないといけない。最初は飛び出したりするのを怖がってパワーを絞るから転倒してしまう。小回りする時には思い切りパワーをかけよう。その意味ではバイクは気合と度胸だ、・・(^。^)y-.。o○。