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ライダーとバイクは恋人以上かも、‥(^_-)-☆。

2017年04月10日 15:59 グー!(21)|コメント(4)

今日は快晴とはいかなかったが何とか雨は降っていないのでバイクで出かけることにした。もっともいろいろやることがあるので箱根辺りにしか行けない。ちょっと普段とは変わったコースと思い、海沿いの県道740号から真鶴で山越えの変な道に入って湯河原に出て椿ラインを上がって箱根新道、芦ノ湖スカイライン、箱根スカイライン、県道401号、御殿場、東名で帰ってきた。


もう何というか山坂道満載コースで右へ左へとバイクを振り回してコーナーをクリアしてワインディングを十分堪能した。距離にすると110キロほど、まあこんなものだろうか。


バイクと言うのはなかなか頭を使わないとうまく走らない乗り物だと思う。四輪の場合は周囲の交通にさえ気を付けていれば車がひっくり返るなどと言うことは通常あり得ない。そんなことは想定外で想定に入れる必要はない。


ところがバイクと言うやつは基本二輪で自立できないことから転倒すると言うことは常に頭に入れて乗らないといけない。だから乗っている時も周囲の交通の状況のほかにバイクの状況、道路の状況、路面の状況を勘案しながら常にブレーキやクラッチを操作して最適の速度を選択し、またバイクを適切にリーンさせるなど自分がバイクの一部になって操作をしないとうまく走らない。


その判断が悪かったりすると転倒の憂き目を見てバイクも人も痛い思いをする。バイクに乗っていると眠くなったりすることはないが、常に五感を通じて入ってくる様々な情報を分析して判断しているからだろう。最も居眠りして先行するバイクに突っ込んだおじさんもいたが、・・。


だから勢いライダーとバイクは四輪よりもずっと深い関係になってくる。要するに死ぬも生きるも一緒、一蓮托生、運命共同体ではある。四輪との関係は深くてもお友達くらい、普通は移動するための機械と言う感じだが、バイクの場合は自分自身がバイクの一部になっているのだから血がつながっていると言うか、恋人以上と言うか、非常に深いものを感じる。


僕とCB1300スーパーボルドールの場合、もう身も心も最も深いところでつながっていて離れられないと言う気分だろうか。身も心もバイクに捧げてメロメロと言う感じだろうか。バイクなんかただの機械と言うレベルをはるかに超越している。


今日、雨上がりの落ち葉や木片が散乱して非常にリスキーな山坂道を走りながらそんなことを考えていた。ちなみに2回ほど後輪が落ち葉や木片の上に乗ってタイヤ半分くらい滑った。一瞬滑ってすぐにタイヤはグリップを取り戻したが、「落ち葉や木片は避けろよ」とバイクに叱られているような気がした。


昼に帰ってきてコペンとCB1300、両方、走った汚れを掃除しておいた。四輪も悪くはないけどやっぱりバイクはいいねえ。せっかくの休日、天気が良いとは言えなかったが、四輪もバイクも乗れてまあまあだった。

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