新品 パイロットロード 3
2011年05月15日 23:48 グー!(0)|コメント(0)
トライアンフ Tiger|タイガー(2007年式)
新しいタイヤを馴染ませるために、あちこちを走り回る。
これまでの、ゴムの硬化していた、古いパイロットロード(1)の方が、なんか、ハンドルがくきくき曲がる(笑)
新しいパイロットロード3は、確かに「ねっとりとした」質感。
おそらくこれまで乗ってきたツーリングタイヤの、どれと比較しても「柔らかい」ような気がする。
そして幾分、ハンドルが重くなった感じがする。
ブリジストンのBT021は、よいタイヤだったが、偏磨耗が激しくなって換装。
乗り心地はよいが、高速でぶっ飛ばしながら、全国を移動しているうちに、すり減っていったような気がする。
続いてメッツラーのZ6。
これは、「重いバイクようのタイヤ」だそうだが、ブリジストンとは、乗り心地がまったく違う。
硬くて重いものの上に、乗らされている感覚、とでも言えばよいのか…
路面からの情報は、確かによく伝わるし、濡れた路面でもかなり粘ってくれるので、安心感は高い。
ただ、乗り心地という点では、「ごりっとした質感」とでもいうのが正しい。
新品の状態では、特に「ごりごりとした硬いものの上に、乗らされている感覚」だが、ツーリングから帰ってくるころ(つまり乗り出して、新品の状態を脱した頃)にはまったく、乗り心地が別物になる。
最初の頃の「ごりごり感」が、かなり抜けた感じになる。
タイヤの減りも遅く、これは確かにコスト面ではありがたい。
さて、新品のパイロットロード3は、どんな変貌を遂げていくのだろうか?