ドゥカティ | DUCATI ハイパーストラーダ(821) | Hyperstrada (821)

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車輌プロフィール

ハイパーストラーダは、ハイパーモタード・シリーズの派生モデルとして、2013年に発売された。この年、ハイパーモタードは新たに水冷エンジンを搭載し、ライドバイワイヤなどの電子制御を備えたニューモデルにチェンジしており、821ccの水冷L型2気筒テスタストレッタ11°ユニットなどの基本構成は、同年式のハイパーモタードと同じ。ハイパーストラーダは、大きなウインドスクリーンや左右合計50リッター容量のパニアケース、センタースタンド、12V電源ソケット(2カ所)などを備えた、いわば「ツーリング・スペシャル」だった。ドゥカティのツーリングモデルには、ムルティストラーダが存在しており、2013年時点では、ムルティストラーダ1200が現役だったので、ハイパーストラーダは、いわばミドルクラス版のムルティストラーダであると言うこともできた。日本向けには、ローシート仕様(810mm)が導入された。なお、このページでは、後に登場するハイパーストラーダ939との違いを明確にするために、排気量数値をカッコ内に表して、ハイパーストラーダ(821)とした。

ドゥカティ Hyperstrada (821)の買取レビュー

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