カワサキ | KAWASAKI ニンジャZX-14R | Ninja ZX-14R

車輌プロフィール

欧州向けZZR1400が、2012年モデルでモデルチェンジしたのを機に、北米名称がこれまでのZX-14から、ZX-14Rに変更された。基本的には連続するモデルだが、バイクブロスでは別車種扱いとし、ニンジャZX-14Rの登場は2012年とした。エンジンは、排気量をZX-14時代の1,352ccから1,441ccに拡大した水冷直列4気筒ユニット。パワーモードやトラクションコントロールなどの電子制御含め、基本的には欧州向けZZR1400の同年式モデルと同じながら、北米向けのニンジャZX-14Rには、シングルシートカウルが標準装備され(ZZR1400はダブルシート)、それに伴い、タンデムグリップや荷掛けフックなどの装備がなかった。ただし、東南アジア向けとして用意されたニンジャZX-14Rには、ダブルシートやタンデムグリップ、センタースタンドが装備されていた。2016年にマイナーチェンジを受け、ABSが標準装備となったほか、ハイグレードモデルが設定されるようになった。

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