カワサキ（KAWASAKI） W800 (ストリート/カフェ) | W800 (STREET/CAFE)のバイク愛車レビュー

新車で購入できる空冷エンジンのバイクは選択肢が少ないことと、一度カワサキのバイクに乗ってみたいと考えていたこと、カフェスタイルに憧れがあること。というわけで、W800 Cafeを選ぶこと自体に時間は掛かりませんでした。

初めての大型バイクでしたが、強烈な加速を楽しんだり、エンジンを高回転域で使うものでもありませんので、高速80～100キロ巡行で走るのに適している乗りやすいバイクだと思います。アクセルを回せばそれなりに速度は出ますよ。

ETC標準装備なので、高速の出入りはとても楽です。

乗り出し価格を抑えるためなのか、よく見ると細部が安っぽい印象を受けます。特に、グリップの安っぽさは、比べてしまうと残念な印象が拭えません。少しずつパーツを変え、自分なりのカスタムを楽しむ伸びしろと考えれば、不満点も長所に転じるかもしれませんけど。

カフェスタイルに憧れて選んだものの、乗っているうちに、シングル「風」シートであることに対して「なんか違うよな…」と感じるようになってしまいました。そこはシートを替えるなり、それこそカスタムの「伸びしろ」なんでしょうが。

高速走行時の振動で、２時間も走ると手の感覚が鈍くなります。結構きつい。

空冷エンジンが好き、カワサキが好き、クラシックな外観が好きならば、いい選択になると思います。かなり程度の良い中古も出ているようなので、そちらを選ぶのもありかも。

スピードは決して速くないと思いますが排気量なりのスピードは出ます。
北海道にツーリングに行きましたがハイペースで回れました。
また車重がそれなりにあるので中型に比べて安定感があり安心です。
ABSやアシストスリッパークラッチ、ETCも付いているので装備面も充実しているかと思います。
スタイルもいかにもネオクラシックといった感じで老若男女誰にでも似合うかと思います。

当たり前かも知れないが絶対的なスピードが出ないので、飛ばす人は不満が出るはず。このバイクにそれを求める人はいないと思いますが。
シートが硬いので尻が痛くなりやすい。
中に低反発を入れたらましになりました。
あとアップハンは好みでないのでポッシュのツーリングバーに変えました。

先代のw800 に比べスタイルがぼてっとなり、そこが不満でもありましたが見慣れればそこがカッコよく見えてきます笑
st250からの乗り換えですが、重さもあまり気になることなく乗り換えられました。
重心が低く、シート高も高くなく立ちゴケの可能性も低いので初心者にもおススメです。
特に大きな不満もなく大変良いと思います。マフラー音も迫力があってカッコいいですよ!

このバイクほ最大の魅力はエンジンだと思います。
空冷、360度クランク、ベベルギア駆動という、なかなか珍しいエンジン。そこから発生する独特の鼓動感。排気のドゥルルルという感じの太い音と、ベベルギアから鳴るシャーーーという感じの高周波が混ざり合い、乗っててとても心地よいです。マフラーはしばらく変えなくても良いかなと思えます。
様々な大型バイクも試乗しましたが、やはり性能は他の大型の方が断然上だと思います。
しかし、低速トルクが太いので街中では何ら不満はありません。
リアがドラムブレーキだという事も魅力の一つです。
絶対的な性能はディスクには劣りますが、車間距離さえ守っていれば大丈夫です。必然的に安全運転になります。
外装は、サイドカバーに至るまで金属製なので、質感はとても高いです
。綺麗に洗車して、ワックスがけしたいと思える楽しみがあり、愛着が湧きます。
シートが広いので、タンデムもしやすいと思います。タンデマーも心地よいとの事です。以前、乗せた女性は後ろで眠っていました。笑
500kmを超える長距離ツーリングでもそこまで疲労は感じませんでした。

すぐに慣れましたが、やはり燃料計が警告灯のみなのは、少々心もとないです。もしガス欠したらと考えると...恐ろしい笑
時計、オドがデジタルなのは実用的で良いですが、それだったらトリップ2まで欲しかったです。
時速90kmを超えるとステップやハンドルに振動が来ます。私は大丈夫ですが、長時間だと辛い人もいるかもしれません。
もう少し燃費が良くても良いかなと思います。

とても可愛らしく、愛着の持てるバイクです。絶対的なスペックを求めてない人、所有感を満たして欲しい人には是非オススメします。
私は現在21歳であり、以前は、こういうレトロな感じのバイクは年を取ってからの方が似合うかなとも思っていましたが、そんな事はありませんでした。このバイクを購入してから性格が少し(穏やかに)変わったと言えば大げさかもしれませんが、自分の方から積極的にこのバイクに似合うようになろうと思うようになりました。笑
また、ツーリング先で年配の方に声をかけてもらえるのはとても嬉しいです。それが旅の楽しみであったりもします。笑

空冷二気筒バーチカルツインエンジンは眺めているだけで
(・∀・)ニヤニヤしてしまう美しいデザイン。
メッキパーツが多くて磨くのが大変だがそれも良し( ー`дー´)
下からトルクもあり街中もツーリングもこなすオールマイティな
バイク(・∀・)
普通、大型バイクだと車庫から出し入れしたりするだけで
億劫になりがちだが気軽に乗れる貴重なバイクΣb( `・ω・´)グッ

フロントブレーキが貧弱過ぎるΣ(゜Д゜;)アラマッ
急な歩行者の飛び出しや急な車線変更をして来るクルマ等を
回避する際の急制動力が完全に不足している( ´Д`)=3
ブレーキホース、ブレーキパッドの強化が必要( ー`дー´)
リアブレーキも悲しいくいらい利かない(´Д⊂
小物入れはないΣ(゜д゜lll)ガーン
何も入らないのでバッグ関係は必須になる( ゜ω゜ )
ファイナル・エディションのシートはイマイチ( ´Д`)=3

排ガス規制の為、生産中止になるので買ってみました(・∀・)
このバイクで丁度40台目の買い替えとなったΣ(゜Д゜;)アラマッ
まぁ突出してバイクの性能で抜きんでるところは皆無(´-ω-`)
だがそれがいい( ー`дー´)
バイクと言うより単車と呼ぶにふさわしいデザイン(・∀・)
街乗りからロングツーリングまで気軽に乗れる大型バイクって
そうそうない( ゜ω゜ )
無くなる前に買って損はないと思うΣb( `・ω・´)グッ

スタイリングが気に入っています。ドコドコ感は少ないけど、マフラーもカッコいいです。メッキパーツが多いので磨けばピカピカしています。長距離乗っててもあまり疲れない。

もう少し燃費が良いとうれしい。
あとは夏の渋滞は暑くて死にそうになる。

製造中止になってしまいましたが、ゆったりと乗るには気持のいいオートバイです。
CB50JX-1から始まり、XJ400、ホーネット250と乗ってきて、いまはW800でゆったりと。長く乗れるオートバイだと思います。

①見た目の美しさ。
金属パーツいっぱいで高級感に溢れ、所有欲を満たしてくれます。金属パーツの塊の旧車から乗り換えでしたが、違和感無く受け入れられました。
②そこそこスピードが出る、そして曲がる。
さすがに800あるので私くらいのヘッポコライダーには十分のスペックです。またレトロと言えどもスポーツのカテゴリなので、今までアメリカン一本でワインディングが苦手だった小生にその楽しさを教えてくれています。
③燃費がいい。
気候がよく、信号の少ない田舎道だと、30㎞位までいったことがあります。
④仕様が完成されている。
モデルチェンジや派生モデルなど出ず、カラー変更くらいなので買った後も安心。(そっちのほうがよかったのに!(泣)がない)

①大人しい乗り味。
レトロな風貌から荒々しい鼓動と排気音を期待してましたが、それに反した滑らかな走り出しと大人しい廃棄音に『えー!?』って思わず声が出ました。【対策】ビートマフラーに交換することで程よい排気音と鼓動感を得ることが出来ました。
②シートポジションが限定されている。
足着き性を重視してか、シートのお尻が収まる場所がかなり前の方になっており、足が窮屈です。(当方身長180㎝、無理矢理後ろに座ってますが。)フラットな座面が良かったです。大柄な者にも配慮をしてほしいです。
③一部塗装が弱い。
個体差あると思いますが、センタースタンド付近のフレーム塗装が弱すぎます。納車して3ヶ月で汚くなりました。

見た目の美しさは旧車、走りはSS、経済性はビジネスバイクのように、それぞれのトップには及ばないけれど、全ての要素を垣間見せてくれるバイクと考えます。(小生含む)バイクを1台しか所有出来ない方にはオススメです。大概のことはこなしてくれる懐が深いバイクです。

・わりと燃費はいい方。
・下手くそでもそれなりに乗せてもらえる。
・風が吹いても大丈夫。
・足つきがいい。
・面倒くさいなあと思っていても,乗り出したら楽しくなります。

・時速80キロあたりの振動が特にきつい。トイレは早めに(^_^;)
・ハザードのスイッチが不便。
・よく錆びる。

・お値段が大型としてはリーズナブルです。
・燃費がよいのでお財布に優しいです。
・滅多に見かけないので,所有感MAXです。

まずエンジンの造形。これは現存するバイクの中で最高だと思います。
そしてそのエンジンの完成度。いわゆる普通のSOHC並列2気筒なのですが、質感がとても素晴らしい。
雑味や淀みもなく開けた分だけ綺麗に回ってくれて、ハーレーのような鼓動感はありませんが、一発一発のエンジンの動きは伝わってきます。
目につくようなスペックではありませんが、末長く乗れる一台だと思います。

やはりバイクは非日常を味わえる乗り物だと思いますので、このバイクだと「刺激」というものは皆無です。
「バイクを乗ること自体が楽しい」という人向けという点では楽しめる人は案外少ないかもしれません。

自分自身はW800がとても大好きですし、これからもどんどん好きになるだろうと思いますが、ほかにもう1台速いバイクも欲しいという欲求はなくなりません(笑)
いろいろ乗ったうえでW800を選ぶという選択の方がいいかと思います。

なんといってもバーチカルツインの鼓動。
どこからでも加速できるトルク特性、実用域での操作性は非常に扱いやすい。

タイヤのチョイス(TT100GP)もあるが、カーブでの縦溝でハンドルが取られてしまうこと。
高速域での振動は許容範囲。

バイク初心者でも非常に取り回しやすいバイクです。

やはり燃費の良さについては文句無しと言ったところ

メッキが綺麗
磨き好きには冥利に尽きる特典だろう

平地で60k～70kまでは五速の2500で十分。山道などは四速の3000で十分に速く、そのあたりのトルク感はけっこう厚い

維持費が中型並みの安さ
これはお財布にも優しく親切設定だ

疲れない
長距離ツーでも、お尻が痛くなったためしがない
クラッチも非常にソフトタッチなので、手が痛くなることも今の所皆無である

走行安定性
法定速度+αで、一定した速度を安定して出せる点に於いては右に出るバイクは無いのではないかと考える

何処にでも気軽に駆り出せる
西日本をほぼ回ってわかった答えがこれである。
気負わないルックス、スペック、俺流のバイクの本質を体現している
近所のコンビニから、田舎、都会、観光地、軽い林道まで、どこにいてもごく自然で、カッコいい
そういう点では趣向の近いCB1100よりもこちらに軍配が上がる

バンク角が浅い
折角のタイトなコーナー、倒し込み時にセンサーをよくこする　
そういう目的のバイクではないとわかってしまえば当然と言えば当然だろう

初速の瞬発は鈍い
これは最初の駆け出しのみに言えることであるが
ともするとチューンした125スクーターの全開にも劣る時がある

タイヤのラインナップが非常に狭義的
アコレード、GS19、BT45v、TT100、位がめぼしいところである
今の所、ルックス抜きでBT45vは非常にいいと思う

5000～6000のトルクの薄さ
下にメインを寄せているため、このあたりに入ると途端に声色が変わり、同時に薄さを感じる
オーナー的には寧ろこっちの音が好みではある

ルックス以外に特筆すべき所が無い

つまり「こいつに乗るからにはこれを楽しめ。」という概念がないところが最大の魅力だと思う

人のその時の感受性によって様々に魅力が変化していくバイクだ。
今乗っていてどんな気持ちか。ここに焦点を当てたい人にはお勧めできる一台だ

良いところも悪いところも、自分なりに見つけていって、
はじめてこいつの味は出ると思う。

とても良いバイクだ。これからも長く乗りたい。