カワサキ（KAWASAKI） KL600Rのバイク愛車レビュー

空冷から水冷に以降した1984年
最終空冷エンジンZ1100Rから水冷16バルブ忍者900
どちらの優れた部分も取り入れた水冷ビッグシングルであり
世界のカワサキファンが認めたロングセラーバイク
バイクの乗車感や、振動の心地良さは空冷4発をも凌ぐ

特に不満ではないが軽量化の為
初期型はキックスタートのみで
スターターモーターが無いのでバッテリーも軽量
シートレールもアルミ製など、凝った作りは知られていない

キャブでビッグシングルはヤマハSRが有名であるが
現代のアドベンチャーモデルの原型でもあるビッグオフは
貴重で乗り味は最高です。
是非、バイクの開発競争だった昭和の古き良き時代に産まれた
このバイクはロングセラーで一部を除きエンジン部品に困ることはありません、末永く乗れる優雅なバイクです。