スズキ | SUZUKI スカイウェイブ250タイプS/ベーシック | SKYWAVE 250 TYPE S/BASIC

車輌プロフィール

スズキのビッグスクーターシリーズを形成したスカイウェイブ。初代スカイウェイブ250が登場したのは、1998年のことで、ビッグスクーターブームの前夜、そのストリートカスタムブームもまだ来ていなかった。そして、スカイウェイブ250タイプSが発売されたのは、2001年11月のこと。ビッグスクーターカスタムのブームはすでに到来しており、車両メーカー自身がライトカスタムした状態で新車をラインナップするようになっていた。タイプSたるポイントは、フロントスクリーンがショートタイプになったことや、メッキのパイプハンドルが採用されていたこと、メッキパーツがあしらわれていたこと、ウインカーなどのレンズ類がクリアタイプになっていたことなどで、ストリートカスタム目的にスカイウェイブを買ったら、まずは手を付ける箇所だった。その後、スカイウェイブ250がモデルチェンジを受けるたびに、タイプSは設定されてきたが、モデル末期に「タイプSベーシック」となったあと、2014年モデルを継続しながら2017年に生産を終えた。なお、スカイウェイブ250タイプSは、2002年から数年間、カワサキへとOEM供給され、エプシロン250として販売されたこともあった。

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