ヤマハ | YAMAHA XVS1300CA/ストライカー | XVS1300CA/Stryker

車輌プロフィール

XVS1300CA(北米名:ストライカー)は、2011年モデルで新登場したチョッパースタイルのカスタムモデル。ヘッドライトのマウント部分が、タンク前方上端から低く下がったかたちで配置され、その姿が迫力のあるスタイリングを生み出してた。エンジンは、排気量1,304ccの水冷4ストV型2気筒OHC4バルブユニット。ボア100mm、ストローク83mmのショートストロークタイプだった。ダブルクレードルのフレーム、5段リターン式ミッション、ベルトドライブ、前後ディスクブレーキを採用。ホイールサイズは、フロント21インチ、リア18インチ。210ミリ幅の極太リアタイヤのみラジアル構造だった。アメリカンクルーザーの場合、メーターはタンク上に配されることが多いが、XVS1300CAは、ハンドルバー(インチ径)上にマウントされるかたちだった。2014年に登場したXVS1300CUは、XVS1300CAの仕向け地違いモデル。ヤマハの逆輸入車を扱うプレストコーポレーションによって販売されたが、両車は別モデルとして扱われたため、バイクブロスでも個別モデルとして項を分けた。

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