掲載日:2017年06月02日 国道めぐり
文・写真/藤原かんいち
撮影場所/北海道古宇郡泊村撮影時期/2010年08月
北海道の海岸線はどこも魅力的だが、中でも積丹半島を走る国道229号はかなり特徴的で面白い。山が海岸近くまでせり出しているため断崖絶壁が連続、とにかくトンネルが多いのだ。それだけに海や岩場などの眺めも素晴らしく、変化に富んでいる。トンネルを抜ける度に現れる新しい絶景に出会えるのだ。夏になると積丹名物の「生うに丼」のノボリがはためく、走りと一緒に北の食も味わおう。
起伏に富んだ海岸に沿って国道が続く
国道沿い、生うに丼の店「なぎさ」はおすすめ
国道16号(神奈川県横浜市が起・終点の環状線)
国道226号(鹿児島県南さつま市~鹿児島市)
国道418号(福井県大野市~長野県飯田市)
国道257号(静岡県浜松市~岐阜県高山市)
国道471号(石川県羽咋市~岐阜県高山市)
国道417号(岐阜県大垣市~福井県南条郡南越前町)
国道299号(長野県茅野市~埼玉県入間市)
国道139号(静岡県富士市~東京都西多摩郡奥多摩町)