掲載日:2025年04月14日 フォトTOPICS
取材協力/大阪モーターサイクルショー2025 写真・文/國友 敬

3月21日(金)から23日(日)までの3日間、大阪・南港のインテックス大阪で開催された「大阪モーターサイクルショー2025」。今年は昨年を超える7万4000人以上の人たちが来場。期待のニューモデルや屋内外で行われたイベントに、多くの人たちが詰めかけ、大いに盛り上がりました!

10時のオープンを待ちきれず、入場口前には長蛇の列が。この後ろにもまだまだ伸びていました!

入り口のゲート付近の様子。みんながオープンを今や遅しと待ち構えていました。そして10時になった瞬間、一斉に会場内へと吸い込まれていきます。

各ブースの人気コンテンツでも長い行列は当たり前。気になるモデルにまたがれるなら、時間も気にならない!?

館内のブースでは、著名人によるトークを偶然見かけることも。思わぬタイミングでレアなエピソードなどを聞けた人たちはラッキー!

会場内ではデジタルスタンプラリーも実施。会場内の計5ヶ所にあるラリーポイントでスタンプを集めると……。

この会場限定のオリジナルショッパーがプレゼントされるとあって、多くの人がチャレンジしていました。

物販のブースも超充実。お気に入りのアイテムを探す人や、掘り出し物をゲットすべくあちこちのブースを見て回る人など、大賑わいでした。

例年通りステージイベントも多数開催。バイクの魅力をまだ知らない大学生とのトークバトルや現役レーサー、ライダーたちのレアトークを堪能できました。

グーバイクブースで活躍していた2人は、カスタムワールドのスペースでDJプレイも披露。突然のスタートでしたが、すぐにギャラリーたちが集まりだします。

あっという間に黒山の人だかり! DJプレイを行った2日間とも、大いに盛り上がりました!

バイクメーカー以外のブースも多数出展。アクションカメラ「insta360」のブース。常に大勢の人で賑わっていました。


自衛隊のブースでは、普段なかなか目にすることのできないバイクを展示。ほかに制服着用体験も行われていました。

屋外イベントももちろん大盛りあがり! 恒例のトライアルデモンストレーションには、小川友幸、黒山健一、黒山 陣、柴田 暁、中川瑠菜といった一流ライダーたちが登場。

会場に集まった大勢の見物客の前で、縦横無尽のテクニックを披露するライダーたち。目の前で見ると、本当にスゴイんです!

イベントのあとには記念撮影の時間も。今年もライディングテクニックはもちろん、トークでもしっかりと楽しませてくれました。

白バイ隊員によるデモンストレーション走行も恒例イベントのひとつ。まずは二輪車のライディングワンポイントレッスンとして、安全運転についてのレクチャーから。

続いて登場したのは、女性白バイ隊「セーフティウインズ」のメンバー。大型バイクを軽々と操る姿はカッコいいのひと言!

ラストは「白バイ特別訓練生」が登場。こちらもすばらしいテクニックを見せて、観客から大きな拍手を受けていました。

2025年のホンダブースのキーメッセージは「Move to the Next」。次世代を見据えた様々なモデルが展示されていました。

今回のホンダブースの目玉はなんといってもこの1台! 「CB1000F Concept」は新たなCB伝説の幕開けを告げてくれるコンセプトモデル。

「CB1000F Concept」は早くもカスタムモデルが展示されていたほか、このモデルについてのトークショーも行われていました。

新基準原付となる「スーパーカブ ライト」も初登場。こちらも多くのライダーの注目を集めていました。

近年、意欲的なモデルを次々にリリース。他メーカーよりアグレッシブな動きを見せているのがカワサキ。ブースコンセプトは「ニューモデル体感とプラザ体験」。

パニアケースを装着したNinja 1100SX SEを展示。見るからに快適そうな韋駄天ツアラーに多くのライダーが目を奪われていました。

カワサキのブースにはビモータの展示スペースも。個性あふれる3モデルが置かれていて、ライダーの注目を集めていました。

ウェアなどの展示、販売スペースも併設。オフ販売されているものもあったので、思わぬ一品をゲットできた人もいるのでは?

今年のスズキブースは「スズキオシフェス」が出展テーマ。ストリートファイターとコラボしたGSX-8Rなどが展示されていました。

昨年のEICMAで発表された注目のニューモデル、DRZ-4SM、DRZ-4Sももちろん展示。

新ジャンルの原付一種モビリティe-POの姿も。軽量コンパクトな車体は折りたたみも可能で、使い勝手バツグンです!

ブースには自分の「オシバイク」を投票できる大型モニターも設置。多くの人がお気に入りの1台の投票していました。

今年のヤマハブースは「ヤマハと遊ぼう」を提案。数々のニューモデル、注目モデルが展示されていました。

ポップなイラストの前に置かれたこちらはFazzio。カラフルな色使いの125ccスクーターで、男女問わず人気が出そう!

ブース内にはこんなモデルも展示。スタッフに聞いても、車名も教えてくれず……。オンオフ問わず乗りやすそうなモデルなので、ぜひ販売してほしい!

人気のXSRシリーズは、日本限定カラーのアイボリーなども展示。こちらも多くの人が注目していました。








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