掲載日:2014年05月30日 フォトTOPICS
取材・撮影・文/安藤 正和(Office25)
5月25日14:00、栄光のチェッカーフラッグをめざし、JSB1000クラス決勝スタート。
2014年MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第3戦は、関東の『ツインリンクもてぎ』で開催。JSB1000クラスで高橋巧選手(MuSASHi RT ハルクプロ)、J-GP2クラスで高橋裕紀選手(MORIWAKI RACING)、ST600クラスで小林龍太選手(ミストレーサwithHARC-pro)、J-GP3クラス(レース1)で鳥羽海渡選手(TEC2&TDA&NOBBY)、J-GP3クラス(レース2)で山田誓己選手(リベルトPLUSONE&ENDURANCE)がそれぞれ優勝。
JSB1000クラスは、優勝1回、2位2回と、同ポイントで並ぶ高橋選手と中須賀の一騎打ちに。ホンダvsヤマハ。ラストラップまで続いたエース同士のバトルは、高橋選手が制してトップチェッカー。オートポリスの勢いをそのままツインリンクもてぎでも発揮し、ランキングは単独トップに。一方「タイヤのグリップを最後まで保つことができなかった」と敗因を語った中須賀選手。ふたりの走りを中心に、第3戦 『スーパーバイクレースinもてぎ』を画像で振り返ります。
01J-GP3クラス開幕戦となったオートポリスで見事優勝した鳥羽海渡選手の5コーナー進入シーン。
022分00秒412でレース1のポールポジションを獲得した山田誓己選手の走り。
03鈴鹿8耐には出口修選手と組んで『トリックスターレーシング』から参戦する井筒仁康選手(WILL-RAISE&RS-I)。今回はカワサキZX-6でJ-GP2クラスに参戦。
04ST600クラス2勝目を狙う國川浩道選手(TOHO Racing Pwdby モリワキ)の予選タイムは、1分55秒610で6番手スタートに。
05ヘアピンを旋回するJ-GP2クラスの高橋裕紀選手(MORIWAKI RACING)。
065コーナーに進入するJ-GP2クラス高橋裕紀選手(MORIWAKI RACING)。
07V字コーナーを立ち上がるJ-GP2クラス鎌田悟選手(TOHO Racing +おでんせイーハトーブ)。
08今シーズンMotoGP世界選手権Moto2クラスにフル参戦している長島哲太選手が、『Bラリーアート&テルル TSR』からスポット参戦。GPライダーが予選10位に沈むほど、J-GP2クラスはハイレベルな予選となった。
09フルバンクで旋回する『NTS チームノリック ヤマハ』の野左根航汰選手。
10ヘアピンを立ち上がる『ヨシムラスズキシェルアドバンス』の津田拓也選手。
115コーナーを旋回する『ヤマハYSPレーシングチーム』の中須賀克行選手。
12『MONSTAR ENERGY YAMAHA with YSP #7』から8耐参戦が発表された中須賀克行選手。ブロックス・パークス選手とジョシュ・ブルックス選手、2人のオーストラリア人ライダーと組むことに。
13ダンロップタイヤのセッティングを進める『TeamKAGAYAMA』の加賀山就臣選手。
14J-GP3クラス、レース1の予選で2分00秒412、レース2の予選で2分00秒170というダブルポールポジションを獲得した山田誓己選手。『冨沢祥也賞』(J-GP3クラスポールポジション獲得)の時計を2個ゲット。
15J-GP2クラスのポールポジションは、2戦連続で高橋裕紀選手に。レコードタイム1分52秒182をマーク。
16同じくJ-GP2クラスのレコードタイムを刻むも、残念ながら高橋選手に及ばなかった浦本修充選手。
17JSB1000クラスでレコードタイム1分48秒803でポールポジションを獲得した高橋巧選手。
18ST600クラスのポールポジションは、1分54秒924を記録したチャランポン・ポラマイ選手。
19『TOHOクイーンズ』の池田あさみさん。
20『ヤマハタイランドガール』の市川夏帆さん。
21J-GP3のレース1は、山田誓己選手(写真左)と鳥羽海渡選手(写真右)のマッチレースに。
22最終ラップの90度コーナーで、トップ山田誓己選手(写真右)のインに跳び込む鳥羽海渡選手(写真左)。
23J-GP3のレース1は、1位に鳥羽海渡選手(写真中央)、2位に山田誓己選手(写真左)、3位に水野涼選手(写真右)という結果に。
24ツインリンクもてぎは、秋にMotoGP日本GPが開催されるサーキット。ワイルドカード参戦を目指す山田誓己選手にとって重要なコースとなる。
25バックストレートを疾走する山田誓己選手。
26J-GP3クラス、レース2の表彰台。1位に山田誓己選手(写真中央)、2位に大久保光選手(写真左)、3位に水野涼選手(写真右)という結果に。
27J-GP2クラスの決勝スタート。ポールポジションからロケットスタートを決める高橋裕紀選手。
28トップを走る高橋裕紀選手(#72)を追う浦本修充選手(#634)。
29高橋裕紀選手(#72)をとらえ、トップに立った浦本修充選手(#634)。
30J-GP2クラスの表彰台。1位に高橋裕紀選手(写真中央)、2位に生形秀之選手(写真左)、3位に井筒仁康選手(写真右)という結果に。
31JSB1000クラススターティンググリッド。ポールポジションの高橋巧選手。
32序盤でトップに立ち、レースをリードする中須賀克行選手。
33レースは中須賀克行選手(#1)と高橋巧選手(#634)のマッチレースに。
34ブラックマークを路面に刻みながら前を行く高橋巧選手、それを追う中須賀克行選手。
35JSB1000クラスの表彰台。1位に高橋巧選手(写真中央)、2位に中須賀克行選手(写真左)、3位に津田拓也選手(写真右)という結果に。
36ST600クラスは、『ミストレーサーwithHARC-pro』の小林龍太選手がレースをリード。
37ST600クラス表彰台。1位に小林龍太選手(写真中央)、2位にチャランポン・ポラマイ選手(写真左)、3位に岩橋哲朗選手(写真右)という結果に。
38女性ライダーで争われる2014もてぎロードレース選手権第2戦『Queen&Princess Trophy』は、橋本翼さん(#22)と櫻井芽依さん(#62)のバトルに。
392014もてぎロードレース選手権第2戦『Queen&Princess Trophy』の表彰台。1位に櫻井芽依さん(写真中央)、2位に橋本翼さん(写真左)、3位に柴田真優姫さん(写真右)という結果に。
愛車を売却して乗換しませんか?
2つの売却方法から選択可能!