最新モデル試乗速報 カワサキ ニンジャ400R

掲載日:2010年07月13日 フォトTOPICS    

撮影・取材・文/ バイクブロス×マガジンズ 編集部 ムラヤマ

8月1日より発売されるスポーツツアラー、ニンジャ400R。現行の400ccモデルとしては唯一のフルカウルモデルとなる。

400ccクラスにフルカウルモデルが復活
並列2気筒エンジン搭載のスポーツツアラー

長らく欠番だった「400ccのフルカウルスポーツ」がいよいよ復活!ウインドプロテクションに優れたフルカウルボディに、水冷DOHC並列2気筒エンジンを搭載した「ニンジャ400R」は、今最も注目を集めている1台。アップハンドルやワイドスクリーン、タンデムを考慮したシートなどを備える最新のミドルクラス・スポーツツアラーだ。今回は発売直前のニンジャ 400Rを、編集部スタッフがインプレッション。まずは一足先に、話題のスポーツツアラーのディティールカットをお届けする。新しいニンジャの細部を是非チェックして欲しい。

フォトTOPICS(写真点数/11枚)

01メーターは多機能なデジタルタイプを採用。夜間照明のバックライトはオレンジ色だ。

02グラマラスな形状でニーグリップがやり易いフューエルタンク。容量は15リットルだ。

03同社のスーパースポーツ「ニンジャZX-10R」をほうふつさせるデュアルヘッドライト。スクリーンは上端部がワイドになっており、防風効果が高い。

04フロントウィンカーはカウル埋め込み式を採用し、スタイリッシュにまとめている。

05テールライトはコンパクトで視認性の良いLEDタイプ。ウインカーはクリアレンズ仕様だ。

06シート高は790mmだが、着座位置が絞り込まれているため見た目以上に足着きは良好。クッションはコシのある硬さで、長時間乗っても疲れが少ない。

07フロントブレーキは片押し2ポットキャリバーのダブルディスク。ローターはカワサキ定番のペータルタイプだ。

08リアサスペンションは車体右側にオフセットされ、フレームとの組み合わせで個性的なルックスを演出。

09ショートタイプのサイレンサーはエンジン下部に配置され、マスの集中と低重心化に貢献している。

10バーハンドルを採用したアップライトなポジション。ホルダーはラバーマウントで振動を低減。

11シート下には書類と車載工具、ワイヤータイプのヘルメットホルダーを備えている。空きスペースはETC本体とU字ロックを搭載できるよう設計されている。

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