スズキ グラディウス400ABS発表!

掲載日:2009年12月09日 フォトTOPICS    

写真/BikeBros×Magazines編集部 ムラヤマ、株式会社スズキ2輪  文/BikeBros×Magazines編集部 ムラヤマ

待望の400ccクラスの新型スポーツモデル「グラディウス400ABS」

待望の国内向けグラディウスが発表
最新技術を投入したVツインスポーツに注目!

今月24日、いよいよ国内向けミドルVツインスポーツ「グラディウス400ABS」が発売されます。それに先駆けて行われた報道向け発表会では、これまで明らかにされていなかったグラディウス400ABSの詳細が解説されました。スタイリングこそ海外市場で人気となっている「グラディウス」と共通ですが、日本市場に向けて導入するにあたり、細部まで徹底的に見直されているのが特徴です。特にエンジンはSV400をベースにGSX-Rシリーズなどで採用されている最新技術を惜しみなく投入し、55馬力という高出力を実現。GSR400にも採用されていたABSもさらに進化、30%のコンパクト化を実現しています。デザイナーが描いたデザインスケッチを具現化した美しいデザインと、高い走行性能、そして先進のユーザビリティを備えたモデルとして、非常に期待が高まる1台です。スズキでは積極的に試乗会やABS体験会を主催していくとのこと。日本のミドルスポーツを盛り上げるマシンとして、今最もホットな存在「グラディウス400ABS」。今後バイクブロス編集部でも試乗インプレッションを含めたレポートを行っていく予定ですのでご期待下さい!

フォトTOPICS(写真点数/17枚)

01注目のモデルだけに発表会会場は超満員。一部報道陣は立ち見での参加となるほど。

02グラディウス400ABSのデザインやキャラクターの背景が念入りに解説される。最近のネイキッドに多い攻撃的なストリートファイタータイプではなく、美しくて気軽に乗れるバイクを目指したとのこと。

03元世界耐久選手権チャンピオンで現スズキレーシングアドバイザーである北川圭一氏のインプレッショントークも。スポーツ走行に耐えうる性能とパルシブな鼓動感による心地よいテイストを兼ね備えていると好印象の様子。

04今回の発表会は首脳陣から開発者、デザイナーまでが勢ぞろいするい非常に力の入ったものだった。

05エンジンはSV400をベースに、GSX-Rシリーズのテクノロジーを注入。最高出力は41Kw(55PS)を発生。

06ABSユニットは従来にくらべて30%程度小型化されており、タンデムステップ近辺にさりげなく設置されている。

07個性的なデザインを採用するメーターユニットには、ギアポジションインジケーターが内蔵された。

08横からみるとより曲線を活かしたボディラインが際立つ。デザインには着物など和のテイストも取り込んだ。

09タンデムグリップの形状も特徴的で、ボディデザインの中に違和感なくまとめられている。

10カラーラインナップはキーカラーである青×白の他、赤×黒、そして写真の黒の3色がラインナップされる。

11フロントブレーキにはフローティングディスク。また、GSX-Rシリーズ同様の摩擦係数の高いライニングを採用している。ピストンサイズは27mm×2だ。

12青/白「パールスズキディープブルーNo.2/グラススプラッシュホワイト」

13黒/赤「パールネブラーブラック/パールミラレッド」

14黒「パールネブラーブラック」

15400ccクラスにおいて上位クラスとも言える高いパフォーマンス。

16メーカーによる走行シーンイメージ。

17メーカーによるイメージカット。

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