掲載日:2014年11月04日 ROAD RIDER アイテムレビュー
Photo/前川健彦 Report/大屋雄一 記事提供/ロードライダー編集部
チャンバーやマフラー製作を主軸とする大阪のケイツー・テックから、初期型RZ250/350用のラジエーターコアガードが発売された。「純正では大きな樹脂製のカバーが付いてまして、一部にはこれが好きだという人もいますが、ほとんどのオーナーさんは外してしまうんですよね。で、そのままだと飛び石などでラジエーターのコアを傷めてしまう。そこで、これを作りました」
と、同店代表・久保さん。材質はステンレスで、さりげなくヘアライン加工されている。網目はセンターが細かく、外側は粗いデザインで、これにより、コアガード本来の飛び石から守る機能に加え、通気性を高次元でバランスさせている。
ケイツー・テックではステンレス製のチャンバーも販売しており、これと組み合わせることで、エンジンまわりの質感を統一させることも可能だ。なお、反響次第では後期のRZ-R用などもリリースしたい、と久保代表。対象モデルのオーナーも、首を長くして待つことにしよう。
[ SPECIFICATIONS ]
[ DETAILS ]
装着例。同社ではステンレス製のクロスチャンバーもラインナップしており、このラジエーターコアガードを組み合わせれば、質感を統一するというハイレベルなコーディネイトも可能
フロントタイヤからの飛び石からラジエーターを守るため、中央の網目を細かくしている。斜めにレイアウトされた同社のロゴがスピード感を強調
材質はステンレスで、ヘアライン加工が施される。素手で触れてしまっても脂分が付着しにくく、見た目を美しく保てる。装着は純正のラジエーターカバーと交換するだけのボルトオンだ
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