ボルトオンで簡単にスモーク化 LEDテールはZ250にも装着可能

掲載日:2013年09月03日 ROAD RIDER アイテムレビュー    

Photo/前川健彦  Report/大屋雄一  記事提供/ロードライダー編集部

’08年に49万8,000円という驚きの価格でデビューし、250ccスポーツ復権のきっかけを作ったのがカワサキのニンジャ250Rだ。’13年には全面刷新され、モデル名の末尾からRの文字は消えたものの、ルックスはよりスポーティになり、旧作を超えるほどの人気を集める。

そんなニンジャ250用に、キジマからスモークレンズのテールランプとフロントウインカーが発売された。前者についてはレンズ色に加えてバルブがSTDのフィラメント球からLEDとなる。よって見た目のイメージが変わるだけでなく、被視認性もアップするので、まさに一石二鳥のカスタムパーツなのだ。

フロントについては、’13年型からビルトインタイプになったこともあり、レンズがSTDのクリアからスモークに変わるだけでもインパクトは大きい。なお、テールユニットについては兄弟車のZ250にも装着可能。いずれもボルトオンで装着できるので、オーナーならカスタムの手始めに、ぜひ試してほしい。

[ SPECIFICATIONS ]

  • メーカー/キジマ
  • 製品名/ウインカーレンズセット Fカウル スモーク、テールユニット LEDテール スモーク
  • 適合車種/ニンジャ250(’13~) ※テールユニットはZ250(’13~)含む
  • 価格/Fウインカー:6,510円(左右セット)、テールユニット:1万3,440円

[ DETAILS ]

STDのレッドレンズ+フィラメント球に対し、キジマのテールユニットは同形状のままレンズをスモークとし、さらにバルブをLED化。リヤまわりの見た目が引き締まり、被視認性も向上

フロントウインカーはレンズのみを交換するタイプで、STDのクリアタイプよりも精悍な印象を与えてくれる

テールユニット、フロントウインカーともボルトオンで交換できる。作りは純正パーツに肩を並べるほど丁寧であり、カスタマイズ目的はもちろんのこと、転倒などアクシデント時の補修パーツとしても役立ってくれるはずだ

[ お問い合わせ ]

電話/03-3897-2167
〒123-0841 東京都足立区西新井4-16-3

BikeBooksで雑誌・電子雑誌をチェック!

こちらの記事もおすすめです

この記事に関連するキーワード

新着記事

タグで検索