掲載日:2013年06月04日 ROAD RIDER アイテムレビュー
Photo/前川健彦 Report/大屋雄一 記事提供/ロードライダー編集部
これだけインターネットが普及してなお、日本ではほとんど知られておらず、それでいて秀でたアフターパーツメーカーというのは世界各国にまだまだ存在する。そんなプレミアムなブランドを積極的に輸入販売するのが、滋賀県にあるモトサロンオカである。そんな同社が今年3月から取り扱いを始めたのが、イタリアのビオンディというブランドだ。
この会社が製造するウィンドスクリーンは、SBKのワークスチームが採用するほど信頼性が高く、その一方で海外ではスクーターユーザーに幅広く支持されるなど、豊富なラインナップも魅力のひとつだ。モトサロンオカが取り扱うのは国内外のスポーツモデル向けが中心だが、マジェスティ400 や TMAX、R 1200 GS、タイガー800 といった機種向けもラインナップする。
ビオンディはクリーンな視界が得られる精度の高さはもちろん、イタリアンブランドでありながら手頃なプライスというのも魅力である。ぜひサイトで対応機種のチェックを。
[ SPECIFICATIONS ]
[ DETAILS ]
写真はカワサキの ZX-10R(’11年~)用だ。ホンダの CBR1000 / 600RR やヤマハ YZF-R1 / R6、スズキ GSX-R1000 / 600 など、主にスーパースポーツ向けはこのようなダブルバブル形状となっている
色の濃度は3段階で、写真は中間となるソフトスモーク。スクリーン越しに見えるカタログの映り具合からも分かるように、歪みのないクリーンな視界が得られる。精度が高いことの証だ
左は GSX-R1000(’09~)用のソフトスモークで、右は YZF-R6 のクリア。色の違いがお分かりいただけるだろう。いずれもボルトオンで簡単に装着可能だ
愛車を売却して乗換しませんか?
2つの売却方法から選択可能!